ざあっと列挙した教育のデザインパタンを見て考えて、あまり細かいパタンについて記述する意欲がないことがわかった。
全ての教育の場面で「オンボーディング」と「上級者向け」は意識してきたことなので書いてみたけど、あえてこれから書くとすると意識はしているけれど、もっと意識して丁寧に大切にしたいことかな。
ということで、藤原さとさんの本で紹介されていた学校の「エクセレンス」(この概念、パタンは、僕の個人的な経験からもそうだし、「力能を目的とせよ」「創造力を目標とせよ」「経済を原理とせよ」「類推的学習」とも関連が深いしすごく大事だと思っています。たまたま違う文脈で似たようなことを意識してきたけど、ここをもっとも丁寧に実践したいというか改善していきたいです。)とゲーミフィケーションの本にあった「ソーシャル」について書いて、パタンの列挙を整理したら、パタンの記述は一回、終わりにしようと思う。
大きな概念、パタンはハンガーかけみたいなものです。ここに小さいパタン、技術、コツを引っ掛けることができる。そういう微細のパタンや技術については、これまで優れた実践がかなり言語化されています。大きなパタンだけしっかり記述して、自分のものしておけば、こういった小パタンは、パタンだけ列挙しておけば、自分の状況に応じて重ねていくことができそうです。
ハッティだけじゃないけれど、学術研究で、何かプロっていうのは、どのプロ(専門家)も状況に応じて効果的にパタンを重ねていることがわかっている(パタンとはそういう研究では言っていないけれど、コツとかそんな表現だったかな)。その研究を、パタン・ランゲージや哲学に紐付けてその深層の意義を見出す。
大きなパタンの記述と
下位のパタンの列挙
大きなパタンに下位のパタンがどこに引っ掛けられるかは、なんかわかるのです。状況に応じて教育のデザインパタンを重ねるという実践を丁寧にやっていこう。ブッククラブを事例にパタンを重ねるというテーマについて書いたので、また書く気が起きない。
「ソーシャル」は大事だけど、当たり前すぎて書く気が起きないかもしれない。でも大切。オンラインでもオフラインの教育でも大切。
教育を大きく左右するのは「エクセレンス」のパタン(概念)だと思うので、僕はその学校を見たことはないけれど、自分の経験に引き寄せながら考えたことを書いて行こう。
エクセレンス」は藤原さとさんの本があるけれど、自分の光の当て方ができると思っている。自分のパタン・ランゲージの文脈で概念を借用して意味を再構成します。
小さいパタンも気が向いたら書こうかな。書く気が起きるのは、自分の光の当て方ができて、また違った価値が出てくると見通しがもてるときなのかな。そんな感じかな。