バイブルっていうゲームデザインの本もよくできている感じだったけど、他への応用というのでも、そうでなくてもこの本はかなりよくできていると思う。 今、原神というゲームをしているのですが、一つ前にしていたゲームもそうですが、世界観って大事で、それを好きになれるかどうかは長く続けられるのかに直結しています。ソシャゲが多くのプレーヤーにされるのもそのままソーシャルの要素があるからで。 学校現場からみるとソーシャルっていうのは当たりなのかもしれないけれど、まさに胚細胞的な概念で、それをどう料理するか、生かしていくかが大問題となる。世界観。学級にも学校にも物語の要素がある。この学校や学級の世界観が必ずある。それについて問うことも大切だと思います。 ということで、この本は僕の中ではいい本です。

 

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