昨日敬愛する人生の先輩が関わったブッタの本を再読。


執着することから、憂いが生まれる。
求めても執着はしないようにすること。




スチェパンチコヴォ村の住人
「他人に対してもっとやさしく、
もっと気を使い、
もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、
そうすればその人たちも
あなたを思い出してくれます。
 自分も生き、
他人をも生かすようにする−−
これがわたしの信条です!」
(小沼文彦訳「スチェパンチコヴォ村とその住人」、『ドストエフスキー全集2』所収 筑摩書房



仕事がはじまったら、自分を忘れるくらい、子どもたちなど他者に集中すること。自分を忘れるくらい子どもたちをよく見て、そういう仕事か。そういう幸せな仕事だと思う。