2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪で体の節々が痛い。はやくねよう。 恩師の論考は休みの日に熟読するべし。

斎藤正二の牧ロ常三郎研究

http://libir.soka.ac.jp/dspace/bitstream/10911/3369/1/kk5-138.pdf

読書 創価教育学体系Ⅳ

要するに教育に於ては、自然的なる個性の一般化陶冶から始められ、然る上で個別化を以て集結されなければならぬ。信般の見解をデュルケーム氏は精密に表現している。左に引用する。 「いかにも往時には何事にも専心することなく、すべてに関心をもち、すべて…

通性無視も問題で、差異無視も問題だけど、少し考えたら、 やはり牧口先生が言われるように、通性的なところが教育で優先されるべき土台だ。最近の苫野さんの教育論を読んでもそう。

そういえば、フーコーの処女作がカントについてで、 晩年の講演もカントについてで、それに驚いたことを昨晩は思い出しました。

認知科学などの心理学が目覚ましい発展を遂げていることが素人でもなんとなく分かる。 ゲントナーなどの類推的学習の研究もそうだし、今井むつみさんがされているような基礎研究もそうだし、それらは、信頼できるし、頼りになる。すぐれた教育方法がぽーんと…

少し祈ろうかな。 あとまた指導案、仕事に戻ろう。

「心の目がまばゆい光と暗黒とをいちばん多く見つけるのは、どこよりも人間のなかである。心の目が見つめるもので、人間以上に恐ろしく、複雑で、ふしぎで、無限なものは、なに一つない」(辻昶訳『ヴィクトル・ユゴー文学館1』)「海洋よりも壮大なる光景…

今日は『創価教育学体系』を再読できてよかった。やはり前よりも理解できた。 足下の仕事をしっかりしないと本末転倒だということを思いました。 パーカーストも読んだし、苫野さんの『教育の力』も再読して、いろいろ考えさせられる。苫野さんはパーカース…

創価教育学体系

創価教育学体系 1 (聖教文庫)作者: 牧口常三郎出版社/メーカー: 聖教新聞社発売日: 1993/06/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る四巻をちらっと読むと、 ドルトンプランとかプロジェクトメソッドとかぼろくそ言われている。もう一度再読して…

おなかへった。でも柿一つしかない。

イタリア中部地震2カ月 政府、住宅再建を全額補償へ

イタリア中部地震2カ月 政府、住宅再建を全額補償へ:朝日新聞デジタル「ガケを必死で這い登る人をけおとす社会と、 下から支える社会と。」

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見る カントは認識の原理を考察したけど、ヘーゲルは…

いくつか読んでみたのですがとてもよかったです。結末が3つ用意されています。それぞれの終わり方について、最後のほうでロダーリのそれぞれの結末へのコメントを読むことができます。対話型読み聞かせでも、物語の創作のミニレッスンでも活躍しそう。 http…

書き換え

Making Believe on Paper: Fiction Writing With Young Children作者: Ted Demille,Nancie Atwell出版社/メーカー: Heinemann発売日: 2008/09/23メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログを見る作文の授業は自分も一緒に書くこ…

算数はまだ少し先だから、 その前の指導案を今日は進めよう。

Loren Mazzacane Connors - Lullaby (2001 CDr) limited run of 100

Day and Buffalo [サイケな少年は、痛みの中]

このバンドは、化けたというのかな、前聞いた時よりもすごくよくなってる!前に進み続けてる。

考え事もほどほどに。 足下の仕事しっかりしないと辛くなるし、迷惑をかけてしまう。子どもたちにもわるい。

境界

仮に通性的な(共通する)ところがないとすると、 教育学も心理学も学校も教育も意味がないということになる。この人間性などの通性的なところを土台に教育や教育学、学校や計画に意味が出てくる。 それと同時に個性というか個々の差異に対する配慮も必要。 …

コーヒー飲んで、5分間だけ祈って

ちょっと風邪気味だと思う。 11月は大変…。大変な時に限って風邪をひく。 秋は花粉症も風邪もなく幸せだった。秋の花はきれいだった。

明日算数の指導案もちっと考えよう。 ちっと迷っているけど決断する、これもあまり考えたくない。

10月学校公開参観記③ - もぐらのさんぽもう前からたぶん分かっていたことだけど これ読むと分かる、たぶん。 カイさんにとっては、リーディング・ワークショップもライティング・ワークショップもアドベンチャー教育の一環。

授業計画案はほどほどにというか必要最低レベルでいい。 どこにエネルギーを注ぐべきかよく考える事。

お家に帰ってビール飲みながら指導案を書こう。

読書 苫野一徳

どのような教育が「よい」教育か (講談社選書メチエ)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見る「教育の力」よりも考え方の背景を丁寧に説明して…

パーカースト

ドルトンプランも今で言う個別化だけど、パーカーストの個別化もたしか苫野さんが提案していた個別化も経済(効率)の文脈で語れていた。「経済」も欠かせない原理だと僕は思う。 何がいいのかわるいのか、規範や基準となるもの。 過労社会から抜け出す一歩…

勉強するとは、どういうことだろう?それは「言語偏重の人になる」ことだ。勉強とは、言語とのこれまでの付き合い方から脱して、「新しい言語」のなかで変身することである。それは一種の「自己破壊」なのだ。だから、勉強とは、知識やスキルを足し算するこ…

「私には〈他者〉を殺すことができないという倫理的な不可能生のうちに、〈他者〉の例外的な現前が書きこまれている。〈他者〉は、さまざまな権力のおわりを告げている」(エマニュエル・レヴィナス『全体性と無限』(熊野純彦訳『レヴィナスー移ろいゆくも…