- 作者: Jan Richardson
- 出版社/メーカー: Scholastic Teaching Resources
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: ペーパーバック
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ガイデッド・リーディングだけつっっこんでやったことない。
小グループの読みの指導は役に立つのか。
ただこの本Fountas and Pinnelが提案したガイデッドリーディングから何も新しいものはないというレビューを発見。ピネルたちの本を読み直すところからか。よかった、買わなくて。
Comprehension & Collaboration: Inquiry Circles in Action
- 作者: Stephanie Harvey,Harvey Daniels
- 出版社/メーカー: Heinemann
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: ペーパーバック
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全体指導が小グループへの指導で改善された学校の例がある。ブッククラブ、リテラチャーサークルなど。
グループワークにだけ関していうと、
自然にグループワークのほうがよさそうという場面がある。
例えば理科の実験など(実験によるだろうけれど、多くの実験がグループで協力したほうがよい場合が多そう)。
そういった時に限って、やはり個人でのパフォーマンスを基本に自分はしたいかな。
課題によると思うかな、課題によってはグループが適しているときがあれば、グループでも個人でもいけるときもあって、個人でやったほうがいいときもあると思う。
個人の探究を基本としたいからジョージアハードを読み直したいかな。
僕はジョージアハードも好き。アトウェルも著書で少しふれている。
ジョージアハードのノンフィクションライティングの本を今度こそしっかり読みたくなってきた。これを社会科や理科などの授業に活かしたい。
個別化が一番リスクが減ると思う。
ブッククラブなどグループワークにはリスクが多い、個別の学習と比べると。
一斉はさらにリスクが多い、どれも時と場合によるけれども。
ホールランゲージアプローチはフォニックスが必要な生徒には働かないぜというレビューもある。確かに、その批判はもっともだ。。文字を音声化できないと話にならない。今年度の子たちは1、2年生と音読を続けているので、全然音読できない子はひとりもいない。でもすらすら音読できるというレベルの目標の課題を最初のほうやるとよかったかもしれない。それで子どもたちがどれだけすらすら文字を音声化できるのか看取ることができる。今からでもやろうかな。