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次はこれについて。

あとの応用問題の指導は、国語教授に於ける文章型体の指導と同様にならねばなるまい。然り算術に於ける応用問題の解答力の多少は、即ち文章型体に解釈力に外ならぬのであつて、綴り方の指導法に於ける同類文型の解釈及び創作の道程は、その実、算術科の応用問題に倣ふべきものである。(牧口常三郎全集第八巻)