The Revision Toolbox: Teaching Techniques That Work

The Revision Toolbox: Teaching Techniques That Work

使えそうなツールを日本語にして考えて書く。これをしないと実践に繋げられない。



●Cracking Open Words


①子どもたちに使い古された言葉や分をリストにしようと提案する。

その基準
・word with no image イメージのない言葉
・vague, abstract words 曖昧で抽象的な言葉
・words so overly used that they're lost their meaning 過度に使われすぎて意味を失っている言葉
・obvious word 明白な言葉、すぐわかる言葉
・word that a writer uses too frequently 作家の使われすぎている言葉


②リストをつくる

例えば次のようなリストができる。


It was a nice day.
I had a lot of fun.
The flowers were colorful
Snow is nice.
She is a wonderful person.

③メタフォニック・ハンマーを使って、このリストにあるgenetic sentenceにひびを入れてオープンすることを求める。


④リストから一つ言葉や文を選び「=」をその言葉や文のとなりに置くように求める。


⑤目を閉じて、再び見るように求める。


⑥最後にイメージ(五官)を使って、genetic sentenceを具体的な言葉や文に修正していく。





●Word Treasures: Collecting Words


①トレジャー・ワード(宝の言葉)をノートにコレクションしようと求める。
トレジャー・ワードの基準を与える。
・音が好きな言葉
・意味が分からないけれど分かりたい(調べたい)言葉。
・おもしろい言葉
・強いイメージの言葉
・記憶を呼び覚ます言葉
・大声で言うのが大好きな言葉
・個人的に意味のある言葉


②トレジャー・ワードを共有


③トレジャー・ワードを使って物語や詩など作品を作ってみる。




●Creating Your Own Thesaurus

①自分の作家ノートを読み直し、使い古された言葉をリストにする。
②使い古された言葉を使って個人の類義語辞典を作る。
例えば
Walk 1.hike 2.stroll 3.step 4.stribe 5.plod 6.trample 7.stomp
Red 1.rust 2.raspberry 3.orchid 4.maroon

類義語辞典を使って自分の作品を修正する。



●Give a Yard Sale for Extra Words
①『シャーロットの贈り物』のはじめの段落に余計な言葉を加えたものを与える。
②余計な言葉をカット(削除)する練習する。
③オリジナルの文章を提示し、著者がカットした部分や残した部分について、なぜ残したなど理由などを話し合う。
④自分の作文でも余計な言葉をカットすることを試みる。


カットする文や言葉として出てきた意見
・過度の説明
・わたしたち(多くの人)が知っていること
・場面には大切ではないかもしれないディテール
・登場人物のフィジカルについて過度の説明



●Verbs Are the Engines of Sentences

①二つの例文の穴埋めで穴に入る可能性のあるすべての動詞をリストにする。
The light ___ in the window.
The boat ___ in the water.
②動詞を変えることがイメージをどのように変えるかディスカッションをする。
③自分がすでに書いたものから一つ選び動詞に線を引く。
④線を引いた動詞に代わるものを自分の類義語辞典で見たり、ブレーンストミングをする。動詞を代えることで作品がよりよくなるかを吟味する。


●Nouns Are the Wheels of Sentence
あいまいな名詞を具体的な名詞に修正しようということ

The things broken down.(original)
the air conditioner broke down.(specific noun)


●Reseeing: Two-Column Writing
ナチュラル・オブジェクトを観察するように求める。
②Tチャートを作る。一つのサイドはオーディナリー、もう一つはポエティック。
③オーディナリーのほうには、頭に浮かんだはじめの言葉を書く
④ポエティックのほうには、詩的な表現やディテールを書いて修正する。


全体やグループ学習の場合
①修正したい作品を選ぶ
②自分の作品を音読する
③聞き手に注意深く音読を聴いて作家(話し手)への質問を書き出す。
④作家は教室の外に2,3分出ていってもらう
⑤作家役の先生に生徒はオープンクエスチョンの練習をする。
⑥生徒たちは作家に質問をする。作家は自分の作品について答える。
⑦作家の何か付け足したいことが決まれば、それを作品にマークすることができる。
⑧質問の結果、修正したところを共有する。


●0pening the Front Door:The Lead
①作品を再読して、注目せずにはいらないない書き出しに線を引く。
作品(a piece of writing)が誰の作品か、わからない。
まずはよい書き出しがあるのを認識しろということか。
②自分の作品で最後に一つの書き出しを決める前に、書き出しの代替案を3か4は考えるように生徒に求める。
書き出しの修正は滝みたいだというフレッチャーの比ゆを紹介。たしかに凄い作品の書き出しはあっという間に滝に飲み込まれるみたいに作品に引き込んでくる。


●Playing with Time: Flashback
①大好きな詩や本のタイムラインをつくる。最初は短い絵本がおすすめ。
②自分の作品を一つ選び、ビックイベントとアクションのタイムラインを作る。
③タイムラインの最後から書き出して、タイムラインのはじめを回想するという書き出しを提案する。


●Playing with Time: Big Sweeps of Time
①sweep of timeをして修正したいところがないか作品を再読するように求める。
②sweep of timeの具体例を示す。 "Over the months" "we sat for a long time
and then" "all that summer we..." "After difficult spring"


いい作品や時間のメリハリがありますね。


●Playing with Time: Slow Motion
①作品の再読を求める。
②少なくとも一つ広げられそうだと感じるセンテンスに線を引くことを提案。
③他の紙にセンテンスを書き出しディテールを書く。


精霊の守り人」の戦闘場面を思い出しました。まさにあの場面はスローモーション。


●Webbing
図のよさ
・チャプターを創る
・段落を創る
・物語の最も大切な要素に集中する
・一つのストーリーの中に多数のトピックがあることが分かる。
・思考を組織できる。思考を図式化できる。


①生徒が作品を書き始めるときにウェビングをしてみないかと提案。


夏休みの思い出でウェビングの練習させてみようかな。


●Looking Through a Magnifying Glass:Expanding Writing


①自叙伝の大要であるa quick freewrite paragraphを書くように求める。
②もっとも拡大するのに興味深いセンテンスに線を引く。
③そのセンテンスの拡大を書く。


虫眼鏡みたいに一つのトピックを詳しく書くということですね。
まず自分の人生がどんなだったか発散する。その中から一つ焦点を当てる題材を取り上げて詳しく書こうというレッスン。


●A Parade of Actions: Scenes
①場面読者がイメージできる設定をもっている。
②場面はアクションから出来ている。アクションは場面に緊急性を与える。
③紙の真中に縦線を引いて二分割する。
④左のセクションには事実か、物語の最も基本的なアウトラインを書く(tell)。
⑤右のセクションには、それらを教える(tell)のではなく見せる(show)。



●Genre Groups
①トピックを選ぶ。例えばソーラーシステム、ホタルなど。
②同じトピックでいろいろジャンルで小グループを作って作品作りにチャレンジする。ジャンルは例えば、ジャーナルライティング/ノンフィクション、絵本、ジャーナリズム、詩、物語などです。



●Chiseling Words: Revising Prose into Poetry
①ソローの抜粋から詩的な言葉がセンテンスに線を引くように求める。
②その線を引いた言葉やセンテンスから新たに詩を創作する。
線を引くところを探すための提案
・鮮明なイメージ
・驚きがある。普通ではない何か記述
・ストーリーまたは引用の大切な部分
・記述的な言葉や行(ライン)


●Rearranging the Furniture: Cut and Tape
・rearranging the word
①修正したい作品または、その一節を選ぶ。
②コピーする。
③カットする(切る)。
④並び替えてみる。


・adding details
①ディテールを加えたい作品の一節を選ぶ。
②その一節をカットする(切る)。
③その切った一節を紙に一片に貼る。
④新しいディテールを書き加える。


●Leaving the House:Endings
作品を再読して以下の三つの終わりについて探究できる。
・Circular Endings
・Emotional Statment
・Suprise Ending



●Who Are We When We Write? Point of View
①人称表現がある作品を選ぶ
②人称を変えて書いてみる。


●Trying on Different Selves
なりきり作文ですね。
例えば月について書いていたら、
月になったつもり修正してみる。



●Your Inner Voice:Personal Monologue
毎年見るパーソナルナラティブには、
イベントと経験の羅列で、自分の考えや感情が欠けている。
もし自叙伝やパーソナルな話を書いているなら、
パーソナル・モノローグで書いてみることを提案するという話。
ノローグ、まさにこの日記だと思う(笑)。この日記は本当にモノローグ用。
とにかくゲロみたいに吐き出せばいいんです。


●A Roomful of Company:Dialogue
会話文の修正
・1,2文に要約する。
・会話文で登場人物を描くことができる。




●Creating Character
フィジカル以外の登場人物の描き方について
①紙を四つのボックスに分割、はじめのボックスには髪型や服装など見て分かるフィジカルに関する記述。
②二つの目のボックスには行動の記述で登場人物を描く
③三つ目のボックスには登場人物の五官を使ったモノローグを書く。
④その登場人物を違う登場人物が見た視点を書く。
例えば、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」ならイワンからみたアリョーシャを書く。

登場人物のモノローグといえば、ドストエフスキーの作品を思い出す。


●Revising Voice in Nonfiction
タランチュラの事実を羅列する百科事典のような書き方とメタファーやイメージなどを駆使した書き方のノンフィクションを比較。違いを考察する。ノンフィクションの作文で調べるものだったら、最初の段階では百科事典のような作品になる。しかし例示されたもう一つの作品のように修正してみればという提案をする。


●Speaking to Some Who Is Really there
①修正したい自分の作品を選ぶ。
②まるでベストフレンドが一緒の部屋にいるみたいに、
ベストフレンドに自分の作品を話しかける。
③実際に書いた修正前の作品を読むことなしに、記憶からベストフレンドに話しかける(ように書く)。



Craft Lessons: Teaching Writing K-8

Craft Lessons: Teaching Writing K-8


K-2


・Developing an idea
書く前に書こうと思っているアイデアについてブレストするという話。


・Begining, Middle,and End(1)
優れたお話にははじめ、中、終わりという構成があるという話。
はっきりその構成のあるお話を使って教える。
白石先生と同じ分け方。二瓶先生と違う。


・Begining, Middle ,and End(2)
小さい子たちははじめ、中、終わりがごちゃごちゃになっている言う。
3ページのブランクがあるホッチキスでとめた本を渡して、一ページごとに、
はじめ、中、終わりと実際に書かせるという話。


・Developing the Midlle
サンドイッチの話で「中」に焦点を当てて教えている。
中が充実した短いお話を聞かせる。自分の作品を読み直して中が充実してなかったら、充実させようという話。


・Match Words with the Picture
絵と言葉がマッチしていないとだめだよとうい話。幼稚園だからか、こんなことが問題になるのか。でもはじめ、中、終わりを教えてK2の時から書かせるから、その後にかなり高度なことを物語の創作に要求できるのだと思う。


・Nudging Students to Move Beyond ”List”And "love" stories
ラブストーリーというのは、
「私はお母さんが好きです。私はお父さんが好きです。」
リストストーリーというのは、
「私は犬を飼っています。私の犬は走ります。私の犬は食べます。」といったお話のこと。
これを超えるように支援するという話。たしかにこれに近いお話を書く子はいる。
この本だと、この問題で支援にするのにふさわしい絵本があるみたいでそれを使うみたいです。


where are you going, little mouse?
http://www.amazon.com/Where-Are-Going-Little-Mouse/dp/0688042945/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1343641789&sr=8-1&keywords=where+are+you+going%2C+little+mouse%3F

Q&Aの形式になっているお話らしい。日本にもないかな。
かってみようかな。買って見ればわかる。

リスト・ストーリーズはよくあると思う。これは超えさせてあげたい。
創造的なレベルにいかないと本当の面白さが味わえないと思う。


・pulling a topic from a "grab-bag" piece of writing
リスト・ストリーズに近い作文の一つのことをトピックとしてあげて、
それを具体的に書いてみようということだと思う。
自分は音楽が好き。サッカーも好き。読書も好き。こんな作文があって、音楽が好きなことについてもっと詳しく書けるでしょうということ。


・Using Shared Writing to Help Students Learn to forcus
シェアードライティングだ。
同じ経験したことからみんなで一緒にストーリーを創ろうと提案。
クラスで農場に行ったこと思い出して何があったブレスト。
出てきたもので詳しく教えられるのないですか。
どれが一番興味がありますか。
一つを選んで一緒にストーリを書いていく。
http://wwletter.blogspot.jp/2010/05/blog-post_28.html


・Using detail(General versus Specific)
もっとSpecific ワードを使おうという話。これは重要。ここは指導したいところ。
お父さんはステキではイメージできない絵が浮かんでこない。具体的な言葉が必要。


思い出すのは「精霊の守り人」の著者の作品。食べ物おいしそうに文書ける人は凄腕。



・Using Details to craate "mind picture"
例えば
「ある日、私は大きな蜂に家に途中、追いかけられた。酷い田舎道をはだしで走って逃げました。」という作文があったとする。
これをもっと頭の中に絵を描けるように修正するという話。
大きい蜂といってもどれくらい大きい蜂なのか?
裸足で酷い田舎道を走る時にどんな感じがしたのか?
といった質問に答えて絵を頭の中により描けるように修正する。


・Using a comparison to paint picture with words.
これもマインドピクチャーを描けるようにといったミニレッスン。
これはそのために比ゆ(たとえ)を使う。
例文もあるし、”Owl Moon"は日本語訳されているのですぐに追試できる。


・Using illustrations to convey information
このタイトルどおり情報を伝えるために絵を使おうという話。
ストーリーを伝えるために絵に何が必要か考える。必要なことを付け足していく。


・Adding detail to drawing
ストーリーを伝えるために絵に何が必要か考える。必要なこと(ディテールの絵)を付け足していく。


・Use your voice when you write
Voiceという言葉がよく使われていてよく意味が分からなかったけれど分った。

”Think of writing chatting on paper”紙の上で書いておしゃべりをする。話し言葉で書くくらいの意味だと思う。


仲のいい友達と外泊したときに楽しくおしゃべりをする。紙の上でおしゃべりするように考えていることを書くこと。それでお手本のテキストを四つも提示している。


・How to pace a Story
ペースをコントロールして作文するというミニレッスン。例文が分りやすい。

”My father came to visit and repaired ten broken things the very first day! I told him he can come to visit whenever he wants!”

この文はペースが早いということです。ペースをコントロールするいうのは、
例えば10種類の機械の修理をもっと分けて細かく文にすることでペースを遅くするということ。

こういう例文みたいな物語を書く子はけっこういる。あっというまに結末。もっとお話の進むペースを遅くしてディテールを描く必要があるかもしれない。


・Writing a Strong lead
leadという言葉もどういう意味で使っているのか少しあいまいだったがはっきりした。
”Then I tell them that the first line or two is called the lead.”
リードとは最初の書き出しの2文くらいまでを言うらしい。
リードをよくしようというミニレッスン。基本的なミニレッスン。


・Writing a Strong ending
今度は終わりの工夫について


・Surprise Endings
これも終わりの工夫について


・Freshing out sketchy writing by cutting and pasting
より詳しくする修正のレッスン。

例えば
My grammy lives on a farm.
She live in Israel.
さらに文章は続きますが、

最初の一文、My Grammy lives on a farm.をはさみで切り取って、
ブランクのあるページに貼る。そしてGrammyはヤギを飼っているとか、オリーブを育てているとか、その一文について詳しくする。絵を加えてもいい。
それを他の文でもやってみるというミニレッスン。コラージュみたい、少し。
ディスプレイ型ポートフォリオを使って物語の創作の単元課題をやるのは面白いかもしれない。自然に削除やつけたし、言葉を選ぶことなど学べるような気がする。


・Time Transitions
これは
The next day
Later that night
など時を変化させる言葉を使って、
細かく書きたくない時間は飛ばしてしまうなど、
時間を操作することに関するミニレッスン。


・Using "Talk Bubbles"
ふきだしを使ってみようという話。


・New Ways to Write About an Old Topic
自分がぞっこんのテーマで書くのは大切。そこでいろいろ表現を紹介。インフォメーション・ブックと歌と物語。新しい方法も試してみてはというミニレッスン。


・Describing the setting
場の設定のミニレッスン。
場の設定に注目して以前に読んだ絵本などを何冊か提示。
どこで起こっているお話なのか場に注目して読む。
自分の作品に戻ったときに、場について考えて、場を言葉にするのか絵にするのか分らないけれど、意識して表現してみようというミニレッスン。


・Using Details to describe the setting
これも自分の物語の場の設定と表現についてよく考えてみようぜっていうミニレッスン。


・Focus: Staying on the topic
トピックに留まろうというミニレッスン(幼年の書き手はトピックから外れてしまうことがある、書いていることが)


・Cause and Effect
何がイベント起きればそれが原因となり結果が起きる。そのことについて考えてみようというミニレッスン。


・Physical Description of character
登場人物のフィジカルディテールを記述しようというミニレッスン。
例として猫に出会ってある作家のその猫をイメージできる記述について紹介がある。
例示してみるのが一番か。


・Revealing the inside story
日記などの作文で自分の外で起きていることに加えて、
自分の中で起きていることについても書こうというミニレッスン。
例文の示して、色違いのアンダーラインで色分けさせている。
日記でも一人称の物語でもインサイドストーリーは大切だと思う。


・Writing Through a Mask
ノンフィクションのほうにあった、何かになりきって書くやつ。「のはらうた」みたいな。


・Trying a Back-and-Forth Pattern
こういうパターンの文章があるらしいけれど、
一読しただけではよくわからない。


・Repeating a word
繰り返しのスキルのレッスン


・The Reating line
これも同じ。今度はライン。


K3・K4


・Exercising the Imagination
もしAならBというファンタジーの文法と同じ。


・Using Cut and paste




Nonfiction Craft Lessons: Teaching Information Writing K-8

Nonfiction Craft Lessons: Teaching Information Writing K-8


Kー2

・Exploratory:Observing the world
観察文。まず見てわかることを書くのが基本か。
理科の観察文でかなりやっている。


・Exploratory:Talkking Before You Write
タイトルの通り書く前になにやら語っている。それがいいのかわからないが結果としては写真を見ながら作文をするという話。


・Exploratory:Taking note
ノートのとり方。K-W-Lストラテジー。トピックについて知っていること、トピックについて知りたいこと、トピックについて学んだことから分割してノートをとる。使ったことがないけれど、何かノンフィクションの絵本をたくさん用意してこのノートのとり方で読ませるといいかもしれない。たしかのストラテジーのアレンジもある。もっと知りたいことなどを加えてノートを4分割するたしか。とてもポピュラーな方法みたいでいろいろな本に出てくる。


・Exploratory:Collecting ”Dash Facts”
ノンフィクションのテキストから事実を書き出すという内容


・Exploratory:Taking Notes from an illustration
コブラのノンフィクションの本を見せて、ピクチャーから分ったことをポストイットにノートするという内容。ノンフィクションで絵や写真は大切。でもこの本にはない。


・Exploratory:Talking about your research
”Reading and writing float on a sea of talk"
”The best way to really understand what you're learning is to teach someone else."
作家の椅子に招待して書いていること、探求していることについて教えてもらうという内容。話すこと自体が書くことを助けるんだと思う。読むことも同じ。とても基本でシンプルで大切なことだと思う。


・Exploratory:Listening for your voice
ペアで書こうとおもっているサブジェクトについて聴き合うというもの。ホワイトボードミーティングを思い出す(岩瀬先生の)。あのブログでみた作家の時間の岩瀬先生のホワイトボードミーティングはとても書くことを助けていると思う。やりたい。
http://d.hatena.ne.jp/iwasen/searchdiary?word=%BA%EE%B2%C8%A4%CE%BB%FE%B4%D6&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail

ライティングワークショップのリーディングワークショップも伸びしろがありすぎる。


・Writing a Table of Contents
目次を書くという話。どの学年でもとっても有効らしい。トレメンダスバリューと書いてある。まずクロゼットでぐちゃぐちゃで服を見つけるのが大変な時に、衣類を分類して整理すれば問題解決するという話のあとに、本でも同じだと続く。鯨の本を紹介。2ページ目の見せてこれを目次というと紹介。当然書き手としても書くことを促がす。国語の教科書にもある内容。こういうノンフィクションの本で目次を教えるのはいいかもしれないです。


・Anticipating Reader's Qusetions
読み手の質問を予想して書くという話。岩瀬先生のブログで読んで実際にミニレッスンしたことあります。鉄板ネタだと思う。読み手はどんなことが分らないかを考えて書き手と読み手の溝を埋めるように書くこと。


・Labeling a Picture
これはノンフィクションで絵や写真は重要だいう話の続き。
ノンフィクションの絵や写真の下にその絵や写真をラベリングする言葉を書くという話。
鳥の本にある絵を紹介。絵のしたのところに「ロビン」という言葉があるを紹介。。
このことをラベリングというと教える。子どもたちが書くときにも伝えるのを助けるためにラベリングをすることを奨励。


・Making Diagram
絵や写真の話の続き。図をかく。


・Drawing a Series of Picture to Show Change
これは継続観察。理科でやってことそのもの(一学期)。


・Figuring Out What Is (and Isn't) True
これは木に関する絵本を見せて、
七つ目がゴムの木(ゴムからできている)、8つ目がお金のなる木。
自然と自然ではないものを見分けるというミニレッスン。これは必要なのか。
意見と考えを区別するという日本の国語で求められていることに似ているかもしれない。


・Writing an Alphabet Information Book
アルファベットブックをつくるという話。日本だったらあいうえおブックを作るということか。K−2は幼稚園の年長?それとも小学校二年生なんだろうか。ここが実はよくわかっていない。


・Creating a "Description Card" for an old object or artifact
古いティーセットについて説明カード書いている。日本でいうと、社会科で下駄とか古い道具について調べるところだと思う。去年4年生でやった。


・Writing Through a Mask
「のはらうた」みたいな感じ。山などになりきって書く。pretend
K-2はまだ幼稚園だということがわかった。


・Writing an Acrostic Information Poem
例えばSHARKについて調べていたらそのアクロスティック・インフォメーション・ポエムを書く。


Swiming through the ocean
Hungry and ferocious、
Always ready to strike、
Rrestlessly searching、
Keepiing other fish on their toes!


・Designing a Question/Answer Book
「イルカの眠り方」のような説明文を書くという話。はじめに問い、中に説明、終わりに答え。


・Drawing on Personal Experience
ノンフィクションを書くときに例えば星について調べていて専門家の言っていることだけじゃなくて、書き手の考えや気付いたことも書くという話。


・Using a Story to teach Information
情報を教えるときにストーリーを使うという話。
具体例としてボックス・タートルという亀が出てくる。課題として動物をストーリーを使って、例えば子育て、えさ探しなどを教えてとある。


・Begining with the setting
これははじまりの工夫の話。例えば「これは亀の話です。」とはじめるのではなくて、読み手に興味をもってもらえるように、亀の生活する環境の描写からはじめる。

It is early morning and the birds are beginning to waken. They sip water from samall pools froma the leaf-coverd ground.と言う感じにあと2,3行記述があって最後にTurtle is awakeとある。


絶対というわけではなくてこういった工夫もどうでしょうかというところか。


・Using Comparisons
比較を使う、説明に。例として女王蜂が生む卵はこの文終わりにあるピリオド(.)よりも大きくとある。理科の観察記録で子どもたちはけっこうやっているかもしれない。


・Repeating a key line.
歌のリフレインみたいに、説明したい大切なラインを繰りかえすという話。


・Speaking Direcly to the reader
読み手を忘れがち。読み手に直接語りかけるようにノンフィクションの文章を書くという内容だと思います。「もしあなたが蝙蝠なら、」〜ができるというのが繰り返しある本が具体例として紹介されている。


・Adding supporting details
ビックアイデアだけになっているところがありがち。そんなときは、
具体的な説明を加えるという話。


・Writing with Voice
事実に意見も書くという話。


K-3 K-4


・Exploratory: Using Question to Outline
マレーの有名な本のやり方らしい。
ふつうアウトラインのオルタナティブ
自分が調べているトピックにたくさん質問を出す。
Saltwater taffyというキャディについてたくさん疑問を出している。


・Expoloratory:Outlining the Beginning, Middle,and End
これもマレーの方法。
ワークシートは縦に四つに分かれている。
一番左のスペースはブレスト、そしてはじめ、中、終わりとスペースが続く。
自分の調べているトピックで作文に書きたいことをブレストする(一番左のスペース)。そしての書きたいことを矢印マーク(→)を伸ばして、はじめ、中、終わりのどこに書きたいから表すという方法。


・Jazzing Up your title
タイトルの修正の話。最初は「蜘蛛」とか「鯨」とかジェネラルなタイトルでOK。でも後々読み手の興味をそそるようなよりよりタイトルを考えようとある。
工夫の例としては、①驚かせる②ユーモアを入れる③形容詞+名詞でアリタレーションを使っているタイトル④意味を狭くする。Dinosaurs→Predators of the Nightなどがあった。


・Writing Subtitiles that teach
サブタイトルを書くという話。


・Narrowing Your Focus
テーマを絞るという話。例えば宇宙→木星の月”Ganymade"




・Focusing on the One



・Writing an Introduction


・Writing in pragraph Form
段落に分かれてないなのと、分かれているのを
プロジェクターかコピーを用意して提示する。見せるのが一番はやいですね。
段落は見た目も、意味の理解も助けます。


・Writings a Topic Sentence
トピックセンテンスというのは段落のメインアイディアと一文にしたものと同じだと思う。
フォースクウェアメソッドで去年の4年生にも今年の3年生にも教えた。


・Using subheading to organize
副題、小見出しを使うこと。



・Describing Your subject
写真と絵が言葉に代えられないので、
自分の作品を読み直して、きちんと記述できているか確認する。できていなければ言葉でサブジェクトを記述するようにする。


・Using Supporting Details and Examples
細かいディテールや具体例を使おうということ。
シンプルに大切なところ。一つは段落にはトピックセンテンスと少なくとも具体的な話が少しはあってほしいと思います。ここは評価した(「気になる記号」という説明文を書く単元、一学期)。ディテールに乏しい説明文にAはつけられない。


・Leaving Out What the Reader already Knows
削除(修正)の話。自分の作品の読者になって注意深く読み返し、
ああもう知っていたよという内容は削る。
読者を信じよう。これはさらに深め興味深いパートを伝えるチャンスになる。


・Using Commas to the list multiple facts
繰り返しを防いで文を読みやすく修正する話。
蝙蝠はAで生活する。蝙蝠はBでも生活する。蝙蝠はCでも生活する。蝙蝠はDでも生活すると4つ分があるとすると、例えば蝙蝠は、A,B,C and Dで生活するというようにコンマを使って一文にまとめて読みやすくするという話。無駄な反復を避けることができる。日本語だとどうなんだろう。


・Putting Voice into Nofiction Writeing
ドライな感じになりやすいノンフィクションに自分の声(意見)を入れる試みの話。
http://www.amazon.com/Wolves-Seymour-Simon/dp/0061626589/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1343586358&sr=8-1&keywords=Wolves+seymour
お手本のテキスト


・Putting the reader into your writing
主題に対して門外漢の読み手を、本の世界へ跳躍させるための工夫。
例として「あなた」と読者に呼びかける方法が提示されている。
http://www.amazon.com/Are-You-Snail-Backyard-Books/dp/0753456044/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1343587105&sr=1-1&keywords=Are+you+a+snail+allen
お手本のテキスト


・Using Repetition for Emphasis
詩などで使われる繰り返しの技法をノンフィクションでも使う話。


・Using Comparisons
説明に比較を使う。


月を説明するのに日常の生活との比較と例えば使う。
月で野球をすればヒットみんなホームランになる。最初のベースには10歩で行ける。


・Selecting Fascinating Facts
ノンフィクションを読んでいても、
あるサブジェクトを調べていても、
退屈であったり、もうすでに知っているよということも多い。しかし驚くべき事実に出会うこともあるわけで、それを探そうという話。


・Writing Strong lead for a biography
平凡にはじまりがちの伝記の書き出しの工夫。小さいころのエピソードではじめたり、引用ではじめたり。


・Attending to Setting
サブジェクトが存在する場など設定をしっかり描くことも
サブジェクトの説明を助けますよという話。


・Using strong verbs
サブジェクトを説明するときにPassive verb to beを使ってしまいがちだけれど、
Strong Verbsも使ってみたらという話。

A wrench is used to turn a nut.
→Wrench turns the nut.
→Wrench turns the pipe
→Wrench loosens, wrench tightens.
→Wrench wrestle metal.
最後の一文がいいと思う。


・Including Detailed Drawings
説明文の本やレポートを書くときに、
上手に絵や写真を入れることを奨励する話。


・Writing book blurb
ブックレビュー・ブックコマーシャルとほとんど同じ取り組み。


・Writing a Caption for a photograph or Drawing
キャプション、これは図工でやりました。
同じことをノンフィクションのレポートや本作りでもやればいい。


・Creating a Glossary
一つのトピックを追求しているときに新しい言葉にである。
それをレポートや本にしている時に、読者に特に知ってほしい言葉があったら、
作品の最後にGlossaryとしてまとめみてはという話。


・Teaching information through a poem
レポートにティーチング・ポエムを入れてみてはという話。


K-5からK−8


・Exploratory:Activating prior knowledge
サブジェクトについて知っていることを書き出す。
K-W-Lストラテジーの最初の部分と何が違うんだろう。


・Exploratory:Coming Up with good questions
K-W-Lストラテジーの真中の部分のもっと学んでみたいことを出す=質問を出すこと同じだと思う。


・Exploratory:making it lively
・Exploratory:Writing a Frash draft
説明文に逸話をいれるといいという話。


・Putting tension in your title
タイトルの修正


・Using Subheadings to Organize information
またサブヘディングの話。


この前にあったミニレッスンと同じ様な話が続く。


インメーション・ライティングの本だった。
同じノンフィクションでも日記やエッセイもある。
日記は亀村五郎さんなどに学んだことを2学期に活かしたい。
次はフィクションを書くときのミニレッスンについて読む。


Literature Circles: Voice and Choice in Book Clubs & Reading Groups

Literature Circles: Voice and Choice in Book Clubs & Reading Groups


p18
リテラチャーサークルの鍵として11のことが挙げられている。例えば生徒が選書をするなど。

p28にある図。


Student-Directed⇔Teacher-Directed
Individual⇔Small Group⇔Whole Group
Extensive(多読、楽しさ重視)⇔Intensive(設定や作家の技巧、詳細な読解重視)


リテラチャーサークル(ブッククラブ)は中間くらいにある。
この図から考えると一つの教科書の作品だけで詳細に読解をすすめる授業とナンシーアトウェルモデルのリーディングワークショップの授業は対極にある。


p62
「この時間からちょっと変えるわね。もうロールシートは使わない。これからはリーディングログ(読書記録。ロール《役割》シートを離れて自由に自分の考えを書くイメージだと思う。)を使う予定よ」とある。
これを読んで、読んで書くことのステップをかんがえると、やはりロールシート→リーディングログという順番なんだと思う。


どこかのほかのページでも小学校はロールシート、高校はリーディングログと表にあった。


p82
スケジューリング
いろいろな時間の使い方がのっている。
最初にあるのが、
グループミーティング(月曜日)→読書&記録(火曜日)→グループミーティング(水曜日)→読書&記録(木曜日)→グループミーティング(金曜日)とある。


この時間の使い方を読んで、授業内で予読をさせているんだと思いました。家で宿題でやってきてねというのでもいいと思うけれど、本当に子どもたちがこのやり方になれてないとついてこれないのかもしれない。一学期のことを考えると、一時間まるごとブッククラブの準備に時間はあげられなかったけれど、
「海をかっとばせ」で学んだ読み方を使って、授業時間にブッククラブの準備をするというのはよかったと思う。二学期のブッククラブはもっと丁寧にやってあげたい。物語単元の時間をもっとブッククラブに準備に使えればと思う。ミニレッスンと準備で一時間使って、その時間内にできなれば宿題とするだとハードルが少し下がるかもしれないです。この授業時間内にやるというのが改善につながりそうなことの一つ。


ミドルスクールだと
read&log(記録)じゃなくてread¬eとある。logとnoteの違いなんなんだろう。


ハイスクールにいっても、
グループミーティング、読んでノートを書く時間を繰り返している。


小学校の低学年の事例だけ、
30分一コマの授業内で読む時間とグループミーティングを15分間ごとに分けて行うというスケジュールがある。


ミニレッスンについては
mini-lessons for literature circlesという本のほうが詳しい。
この本の熟読は授業の改善につながりそう。


Good-Bye Round Robin: 25 Effective Oral Reading Strategies

Good-Bye Round Robin: 25 Effective Oral Reading Strategies


25のストラテジーを簡単に振り返る。
いくつか2学期に音読の取り組みとして新たにやってみたいと思えたものがありました。


1Think aloud
これはRWのミニレッスンでよく行われている方法。
文章を音読するだけではなくて、音読する人のテキストから生まれる考えも声に出してモデルを示すという方法。
親や学校の先生、友達が静かに本を読んでいるのはモデルになるが、頭の中で何が起きているのかは分らない。それを分る(聞こえる)ようにするが読み聞かせであり、考え聞かせ(考え聞かせは読み聞かせがテキストを読むのに加えて自分に生まれた質問や考えなど声に出して読んで、本を読む人が頭の中で起きていることを聞こえるようにする)です。


2Induced imagery
イメージを引き起こすという読み方を教え促がすストラテジー。イメージができるということはテキストの意味を理解する上でとても大切なのはとてもよくわかる。現に自分がこの本を読んでいることそうです。イマイチ何が行われているのか漠然としてイメージできないことがあるのでyou tubeにある動画や他の本で補足するとイメージできる意味の理解がとても進みます。イメージできないものは理解がとても難しいし、できていないことにもなる。


僕はこれを読んで『一つだけの花』で「プラットホームのはしっぽ の、ごみすて場のような所に、わすれられたようにさいていたコスモス」というところを精読する授業を見せてもらったことを思い出しました。今考えてみると比ゆがあるところはイメージをする読み方を教えるのによい教材になるかもしれないです。ここ一節では二つの比ゆがコスモスにかかっています。


たんなる「コスモス」と「「プラットホームのはしっぽ の、ごみすて場のような所に、わすれられたようにさいていたコスモス」ではだいぶイメージが違ってくると思う。意味も違う。


3directed listening thinking activity

読み聞かせの途中で予想させたり質問をはさんんでディスカッションをさせるという内容。


4Look for the signal

コンマ、「!」など記号を扱う内容。


5Say it like the character
タイトルの通り登場人物になったように音読するというもの。
テキストに基づいて登場人物の感情を読み取り音読で表現する。


6Rapid retrieval of information
スキミングという読み方。目的に合った情報を探し出す読み方を練習する内容。
自立した読み手は誰でも自然にやっていること。調べ学習などにつながっている。

7 read to discover

Rapid retrieval of informationのヴァリエーション。

8revised radio reading


これに関する記事を読んでいて、
漠然としたイメージしかもてなかったから助かった。
語りに似ているかもしれない。
語りのほうがテキスト対する読みの要求が深いようにも思います。
あとパフォーマンスのレベルが違う。
聴いてくれる人がいるというのがポイントだと思う。


9Shared book experience

クラス全体で面白かったなどテキストを読んだ経験を共有する。


10 choral reading
群読と同じ。

11 メンターリーディング
メンターにフィードバックをもらいながら読む。メンターには学校先生でも親でも友だちでもなれる。

12リーダーズ シアター
衣装とか、動きはなしで音読だけの劇。


13リード アラウンド
自分の気に入った一文、一節、段落を練習して音読パフォーマンスをする。



14ポエトリークラブ
自分の気に入った詩の音読を練習して発表する。


13と14は新たにやってみたいなと思いました。細かい評価をどうするのかとか、音読に何を求めるかなど考えて準備する必要が、もしやるならある。


一学期は30冊くらい詩集があったので、気に入った詩のあるページに付箋を貼ってもらった。この取り組みは面白かった。自分自身子どもたちが付箋を貼ったページを読むとその選んだ人ともつながって面白かった。


気に入った詩を練習して語って(音読して)もらうというのは、面白い取り組みだろうと思いました。バランスよく読めるようになるというのが国語の目標の一つなので、こういった取り組みで目標へ向けて前に進めればと思う。


15 リードアラウド
なぜだか読み聞かせについてあった。静かに親が読んでいると(例えば)、親の頭の中に何が起きているのかは子どもたちは知ることができない。読み聞かせをすると本を読むということを聞こえるようにすることができる。これが読み聞かせの一つの意味。


16ペアードリーディング
メンターリーディングと何が違うのかよくわからなかった。
メンターは教えられる人、教える人という関係。そういう関係を子供同士で上手に取り入れることができればそれは教える子にとっても教えられる子にとっても価値的かもしれない。こういうことがいろいろ場面でできると教えられる人、教える人の逆転現象が日常的に起きるようになっていいと思う。


学校図書館を使い、ブッククラブの2,3人のメンバーで絵本の読み合いを4回程度1学期はやりました。これはとても自然に楽しそうに音読ができてよかったと思う。改善点は振り返りを5分でもいいから書かせることかな…。


17 レコーディド・テキスト
これは録音したテキストを使うという内容。CDやテープの音声を使って読みを助ける。これもできれば本を読むのが苦手の子の助けにはなると思うが、まだできていないこと。


18 listen to children read
タイトルどおり子どもたちが読むのを聴くということだけど、
イマイチイメージができなかった。


19 fluency development lesson
これもいまいちイメージできなくて読み取れない。

20 modefied miscue analysis
21 retrospective micue analysis
言い抜かしたところ、いい違ったところなど、miscueを分析してという内容。これだけを扱った本を一冊家にあります。読んでみたい。その本を写真を見て少しイメージできた。いい抜かしたところなど、いい違ったところないろいろミスを記録する記号があって、音読を聞いているときにその記号を使って記録する。そしてそのミスについて振り返って読むことの改善につなげていこうという取り組みだと思う。


22 student self evaluation
自己評価の話。大事。

23 multidimensional fluency scale
音読の評価基準表

24 reading rate


25 fast start
家での音読についての話。


「① 自分の書きたいことが書ける 〜 選択がある、自分で何をどう書くか考え判断する
② 時間が提供される 〜 教師が書くことを教える時間ではなく、子どもたちが「ひたすら書く」時間を一番たくさん提供される。また、1時間、あるいは2時間、場合によっては5時間、10時間でも時間をかけていい。自分のスピードで書ける。
③ 友だちや先生の反応が得られる 〜 完成した作品に対してはもちろんですが、書いている下書きの段階でも、友だちや先生の反応が得られるので、常に良くする力学が働く。「読者意識」も芽生える。「作家の椅子」で発表するのは、みんな好き。
④ 枠組みが明確なので、自分で計画できる 〜 1時間の授業の過ごし方(ミニレッスン→ひたすら書く→共有)と年間を通して使う作家の仕事のサイクル(題材探し→下書き→修正→校正→出版)の2つの枠組みが、子どもたちに自分で計画して動くことを促す。と同時に、この2つの枠組みと③の反応によって、絶えず振り返ることでよりよく学べる。
⑤ (教師も含めて)みんなで「よりよい書き手」になっていくコミュニティがある 〜 共に助け合い、教え合い、学び合い、刺激し合う「作家仲間」として存在している。」
ここにあるWWが成功する要因はRWが成功する要因とほぼ同じだと思う。
書きたいことが書ける。これが読みたいことが読めるに変わるなどほぼ同じ。
聴くことの大切さ カンファラン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/05/blog-post_21.html
shared writing これで1回で作家のサイクルを一斉に経験させると全然違うと思う。
http://wwletter.blogspot.jp/2010/05/blog-post_28.html


ピアカンファラン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/06/blog-post_18.html

書く前に友だちと話してみる
http://wwletter.blogspot.jp/2010/06/blog-post_25.html
ごく短いカンファラン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/07/blog-post.html
未来の作家たちへのアドバイス
http://wwletter.blogspot.jp/2010/07/blog-post_07.html
5分間カンファラン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/07/blog-post_07.html
子どもたちかた観た先生 アンケート
http://wwletter.blogspot.jp/2010/07/blog-post_16.html
年間計画の立て方
http://wwletter.blogspot.jp/2010/08/blog-post.html
カンファランス4つの要素 カンファランスは問題解決ではない
http://wwletter.blogspot.jp/2010/08/blog-post_13.html
作文に限らないけれど子ども自身が問題解決するように導くべきだと思う。代わりにやってあげるのはでは子どもたちに力がつかない。
低学年へのカンファラン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/08/blog-post_20.html
フィードバックをもらうことについて 修正のミニレッスン
http://wwletter.blogspot.jp/2010/08/blog-post_27.html?showComment=1331984152935#c5845901067361327130
書くことにおいて具体的なフィードバック
http://wwletter.blogspot.jp/2010/09/blog-post_10.html
メンターテキスト
http://wwletter.blogspot.jp/2010/09/blog-post_17.html
ミニレッスン 具体例
http://wwletter.blogspot.jp/2010/09/blog-post_24.html
詩 メンターテキスト アトウェル
http://wwletter.blogspot.jp/2010/10/blog-post.html
書かない子をどうサポートするか(1)
http://wwletter.blogspot.jp/2010/10/blog-post_08.html
メンターテキスト 構成
http://wwletter.blogspot.jp/2010/10/30.html
かけない子どうサポートするか(2) 書き聞かせ
http://wwletter.blogspot.jp/2010/10/blog-post_22.html
書くことに対してたった一つしか教えられないとすると…。
http://wwletter.blogspot.jp/2010/10/blog-post_30.html
『後者ですが、子どもたちに「大好きな本」を挙げてもらって、「その大好きな本」を書き手の目から見て、いいところを考えてもらう、というのも、WWで、時には行ってみるのもいいのでは? と思いました。』
http://wwletter.blogspot.jp/2010_11_01_archive.html
書かない子をどうサポートするか(3) フリーライティングなど
http://wwletter.blogspot.jp/2010/11/blog-post_19.html
共有の時間
http://wwletter.blogspot.jp/2010/11/blog-post_26.html
書く過程の見える化
http://wwletter.blogspot.jp/2010/12/ww.html
低学年 WW 絵
http://wwletter.blogspot.jp/2010/12/blog-post.html
書かない子をどうサポートするか(4) 読み聞かせの活用
http://wwletter.blogspot.jp/2010/12/blog-post_17.html

書かない子をどうサポートするか(5)
http://wwletter.blogspot.jp/2010/12/blog-post_24.html
ジョージア・ハード
http://wwletter.blogspot.jp/2011/01/blog-post_14.html
マルチ能力
http://wwletter.blogspot.jp/2011/01/blog-post_17.html
アンケート
http://wwletter.blogspot.jp/2011/02/blog-post_11.html
年間指導計画
http://wwletter.blogspot.jp/2011/02/blog-post_25.html

修正/マレー
http://wwletter.blogspot.jp/2011/03/blog-post.html
1×4
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詩はアボガドの中にかくれている
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年度始めの1〜2週間
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やはり難しい? 修正の教え方とそのタイミング
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評価基準表
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モデル
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WWの中で本を使う
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インパクトのある、他の人の言葉を使う
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ひとつの話は新しい話を生み出すきっかけとなる
詩のミニレッスン 
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作家ノートと読書ノートと
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作家ノートのミニレッスンについて
http://wwletter.blogspot.jp/2011/09/blog-post_23.html

いい文章とは レイアウトについて
http://wwletter.blogspot.jp/2011/09/blog-post_30.html

ミニレッスンとは?
http://wwletter.blogspot.jp/2011/10/blog-post_14.html

「WW、RWで教える前と、今とでは、変わった点はどんな点ですか?」
http://wwletter.blogspot.jp/2011/10/wwrw_28.html

執筆者への問いかけ
http://wwletter.blogspot.jp/2011/11/blog-post_12.html

カンファランスの押さえどころ
http://wwletter.blogspot.jp/2011/11/blog-post_25.html


「学習者が主体的な書き手、読み手になるためには、きちんと用意しなければいけないものもけっこうありますし、学習者が自分で動けるような準備も、そのためのサポートも必要です。
 特に人数が多い場合、例えば、書き終わったものはどうする、質問のあるときはどうする等々を、学習者が分かっていないと、先生は学習者に追われてしまいます。そうなると、カンファランスの時間もとれなくなってしまいます。
 うまくいっているときには、「カンファランスが上手だから?」とか「私自身が書き手であり、読み手であるから、書き手と読み手の気持ちがよく分かって指導できているから」等々と、考えたいものです。
 でも、学習者が自分で動けるようにきちんと整理・準備されていて初めて、カンファランスの時間は確保されるのです。カンファランスの記録がきちんと整理されていて初めて、数回のカンファランスにつながりが生まれたりするのです。
 明日の授業での学習者の動きを想像してみて、必要な準備をきちんと整理し行っておく、これは大きい気がします。」
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ジャンルについて学ぶことを、「目的」という視点で見直す
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