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Still Learning to Read: Teaching Students in Grades 3-6
- 作者: Franki Sibberson,Karen Szymusiak
- 出版社/メーカー: Stenhouse Pub
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: ペーパーバック
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今日はチャプター3 preparing for thoughtful instructionを読みました。
また思い出しながら内容を確認しながら一部を紹介します。
Making the most of out space
まずは教室の空間を創るときの優先事項の話。
・the classroom library needs to be organized in a way that make sense for the children.
子どもにとって意味ある方法でクラスルームライブラリーが組織されること
・these should bo room for a meeting space large enough...
ミーティングができる大きなスペースがあること。イーゼル、オーバーヘッドプロジェクター、クリップボードなどをおくスペースがあること。
・理科や数学など他の教科のためのスペースがあること。
・いろいろサイズのグループは話合えるスペースなど部屋のまわりにあること。
アメリカは国土が広いから教室も広いのだろうと思う。日本のことを考えると大型テレビか電子黒板が教室に常備されるようになればいいと思う。
Using Wall Space
ここは教室の壁をどう利用するかという話。
Ways into book
シリーズのポスターを貼るらしい。「あなたはハリーポッターシリーズを好きかもしれない。」とあって、「もし〜が好きなら」と子どもたちが箇条書きで書いていくみたいです、たぶん。例えば「もしファンタジーを読むがのが好きなら」とか「もし学校のについて物語を読むのが好きなら」など。他に「もしあなたがこのシリーズについてもっと知りたい場合、以下の読書家に聞いてみよう」などあって、子どもたちの顔の写真が貼ってあるなど。これらはお互いに本をおすすめ(レコメンド)する大切さについてのメッセージになる。
Book characters
本のキャラクターのディプレイを目立つようにするらしい。これはいいと思いました。いろいろな学級図書の登場人物が貼ってる紙を掲示して、ここにあるキャラクターの何人くらい知っているかなと問いかけたりすることは本への招待として面白いかもしれない。
他に詩や本のページ(例えばおもしろいグラフがのっているページ)、言葉遊びなどを拡大したものを壁に貼るらしい。
Making the Most of our time
時間割についての話。
毎日explore timeというのがあるのが面白いと思った。読書、作文などいろいろ、自分で課題を選択して探求する時間。選択のして学ぶ時間。日本の総合のような時間でしょうか。オランダのイエナプランのブロックアワーのようでもある。
休み時間が少ない。でもアメリカはたぶん授業の途中でも行きたいときにトイレに行ったり休んだりするのだと思う。
reading notebook writing to develop thinking
読書ノートの話。ノートにはどんなセクション(区分)があるのかいう話。5つある。
・Reading log and response
読書記録と本への反応
・読みたい本
Tチャートで左側がこれから読みたい本、右側が本を見つけた場所
・読み聞かせ
FRANKIは読み聞かせ用のノートを用意させます。読み聞かせの時に教えてもらったことや、本に対する自分の考えなどを書くためのノートです。
・ME AS A READER
一週間に一回は読書家としての自分を振り返るらしい。
最近の本の読書インタビューの質問の一つ目が「あなたはどんな読書家ですか?」という質問で難しい質問だと思っていました。でもたしかに読書家としての自分を振り返るから読書家していの課題や目標を明確にできるのかもしれません。
・Strategies and Mini−lessons
ミニレッスンで学んだことや練習したを書く