らい予防法を作ったのは政治家だけど、
間接的には国民の無関心と選択から生まれた法律です。、
そのような社会を形成していた
自分たちを真摯に反省しないといけないです。
政治家のせいにしているだけでは絶対にだめです。
ドイツと比べると…。
ハンセン病問題は日本の象徴的な問題です。
この出来事の根底にあるものがその他のところにも蔓延しているのが日本の社会です。
日本の人権教育なんてまずはハンセン病問題の歴史を学べってことです。これなしには浅いインチキなレベルで終わるに決まってます。このことを真摯に見つめることなしに日本の人権教育なんてあり得ない。人を軽く扱うどんな悪いことをしてきたのかを知らないと。個人だって国だって同じ。
学校ではきちんと教えてくれないので、自分で学ばないとわからない。
何でも優先順位というものがある。残念だけどそこがよく分かっていないののが日本の教育だと僕は思います。
歴史の学習なんていうのは、どこを学ぶかです(万遍なく知るという段階も当然ある)。
スケッチと同じ。
六年生から、11,2歳から、16,7,8歳までずっと満遍なく日本史や世界史の通史を学ばせるなんてバカバカしいと思わないのかな。自分は心底ばかばかしいと思う。高校の時の日本史と世界史の授業はつまらなすぎて吐き気がしました。
バカな教育をまともに受けたら、自分をふくめてバカはバカのままでバカになるしかないよ。
国際バカロレアはすごいよ。ほんとすごい。いいなあ。こんな教育うけたかったよ。