7時半まで唱題。


ショーペンハウワーの言っていることは本当だと思った。

困窮と退屈は二律背反の関係にある。


たしかにブラック企業で困窮しているうときは
退屈が0パーセントだった。困窮の時代だったのだです。


困窮しなくなった分、何にどのように時間を使うのかという問題が出てきた。
100%困窮していると政治についてとか考えられなくなってくる。そんな余裕はないからです。民主主義にとって絶対によくないと思う。しかも振り返る時間がないのは仕事の効率が悪くなって悪循環。




ショーペンハウアーが言うとおり、
満遍なく書いたものは
読んでいて退屈。まさに歴史の教科書のようなもの。
もちろんデメリットだけでない、メリットもありますが…。今日、玉川兄弟についての短い記事を読んでそう思った。文章には目的があるはずですが、素晴らしい文章で玉川兄弟の偉大さが伝わってきて勇気がわいてきました。たった数百字ですが教科書よりも伝わってきました。教科書の満遍なくも必要だとは思います。そこでやはり思ったことは、教科書の満遍なくだけで学校教育が終わったら絶対にダメだということです。社会科って大嫌いでした。ただの暗記科目としてしか思っていなかったですから。変わったのは満遍なくではなくて、自分から歴史小説歴史学学術書などを読んで探究するようになってからです。衝撃的なくらい刺激的で有意義な経験でした。比較にならない。


教科書が悪いのではなくて、教科書だけというのはダメなんですね。要するにそれはただの極端なんです。歴史書の内容っていうのは人間が選んだものです。ただ万遍なく選んでも多くのことが伝わらないのです。歴史の中の本当に大切なことが伝わらないのです。教科書は教科書の役割がありますが、それだけです。次に進まないとです。


□いろいろ支払い。
□プリンターを買う
□家の再契約