映像見ると、やはり下書き用のノートであるwriter's notebook(作家ノート)を使っていない。バインダーに紙にはさんで書いている。本にもwriter's notebookという言葉が一言も出てこない。この下書きの紙は、アトウェルの実践で、かなりいろいろな種類のファイルを子どもたちが管理しているのですが、その一つの書くことのプロセスのファイルに下書きの紙を入れるのだと思う。このハード面の選択もいろいろあるけれど、なぜアトウェルは作家ノートを選択しないのかな。
作家ノートと振り返りジャーナルを一つにしたものを今度使いたいかなと少し考えています。ハード面もできるだけシンプルにしたいです。
この新しい賞にアトウェルが最後の一人に選ばれると嬉しいな。
今読んでいる『インザミドル』は僕が読んだ教育書の中で最高の良書の一つです。
何度も読んで考えたい良書は教育の分野にもけっこうたくさんあるかもしれない。
それでも良書を厳選して読むこと。時間が限られているほんとに。
佐藤優さんみたいに速読と熟読と分けて読んで、熟読する本を厳選するしかない。