p60まで。
オイディプスはギリシャ語の「ヘウレカ」という言葉をよく使ったらしい。
これは「見つけた!」という意味。彼は人の言うことに耳を傾けない見る人だった。
「ヘウレーカ」という傑作漫画を思い出す。
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2002/12/19
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さらに原子爆弾を思い出してしまった。
権力のない知はないという話。確かに。
そう考えると教育という仕事は、教育される者の権力を増大させるものだ。
湯浅さんやキルゲゴールの言葉に戻ってくる。
市民の一人ひとりが賢明になることで、現れる世界(社会)があると思う。
権力によって、人は救われもするし、滅ぼされもする。
権力そのものに善悪はない。
権力とは何か。権力はどのように働くのか。
権力は分割する。
どこかで、
権力についてフーコーが定義していた。
かれがどのような意味で使っているのか、明確にしないと。
また見つけたら、必ず記録しよう。
確か、講義録か講演だったと思う。