子どもたちの精神力の発達について書いてあるのをここ一年間くらいで、
ペスタロッチと池田先生が書いているのを読み直して、
（精神力ですか？！）みたいに思った。
でも確かに知識や技術、知性よりも、精神力が幸せに生きるには大事なのかもしれない（でも僕はどちらかというと主知主義よりの人だけど。知識や技術で防げる苦しみ、不幸がたくさんあるから。たんなる精神主義で人々が地獄を見てきた歴史がある。どちらかではないとうことか。）。
というのは、運動会の練習などで、子どもたちの精神力はやはり発達するのではないかと思ったから。
僕はあまり好きではないけれど、集団行動にもいろいろな意味があると思う。
身体的な集団行動によって訓練されるところ、意味があると思う。規律。それだけに終ってしまったら問題があると思うけれど、身体的な運動によってしか、発達しない力は確かにある。そう考えれば違うアプローチもあるかもしれない。もっと個別化した体育というのも考えられるかもしれない。
