ポジティブ心理学のマイナスの言い方はしないみたいな指針があるけど、僕は違うと思うようになりました。
嫌なものは嫌だ。
そう表出できるほうが健全だと思う。
極端なポジティブ心理には、無理があると思うし、大事なことを、改善のチャンスを覆い隠しているように思います。
認知療法には意義があると思う。
それは逆の極端なネガティブもまたとても歪んでいるから。
僕自身がネガティブで自分をダメにしてきたので(特に十代の頃)、
とてもよくわかる、認知療法の意義が。
また極端なポジティブを見てきたし、自分もやってきたように思う。
その歪みも身に染みている。
だからデカルトが心に染みる。諦めること。
僕は哲学が好きだな。
科学者かあ。観察と実験。
それも素晴らしいけれど。