読書

『想像力と教育』
「さて、われわれに両方のやり方があるのは、はっきりとしている(その他にも無数の方法があるが)。私が気にしているのは、よく知っているものから次第に範囲を広げるやり方で理解力を育てるという現在主流の試みが、やり方の一部でしかないという点である。」p88
すごく大事なところだと思う。
主流のやり方の重要性は変わらないけれど、イーガンの教育体系は視野を広げてくれる。イーガンの教育体系は今までの教育育学を補完するような働きをしてくれる、たぶん。

『想像力と教育』イーガン
この本も一般理論体系を打ち立てようとする本。牧口先生と同じ。イーガンの教育体系は牧口常三郎の『創価教育学体系』を補完してくれると思う。


アイロニー
「あらゆる一般化は誤りである」
「すべての体系は欺瞞である」ユゴー



ソクラテスブッダは似ていると思う。
アイロニーが共通点なのかな…。