昨日、トランスジェンダーの方の講演を聴いて、この言葉を思い出していました。その方が教員に向けて、最も大事なことは子どもたちの自尊感情だと言いました。その子の心がぽっかり空いていたら、何も入らないと。その意味で、やはりこのパール・バックの言葉は真実なんだと思いました。自分の子どもたちとの関わり方や、そのために何ができるのかを考えています。
「まず第一に幸福を。すべてのことは幸福から」
「そのことばは決して感傷ではないのです。長い経験から生まれたものなのです。子どもたちの魂と精神が不幸から解放されない限り、わたしたちはなに一つ子どもたちに教えることができないのだ、ということをわたしは経験から学んだのです。幸福な子どもだけが学ぶことができるのです。」パール・バック
