death is of vital importance

「死ぬ瞬間」と死後の生 (中公文庫)

「死ぬ瞬間」と死後の生 (中公文庫)

再読。
数年前に、尊敬する先輩がおすすめしてくれた凄くおもしろいいい本。死を語りながらも、ところどころに笑いの花が咲く。ユーモアがキラキラしてる。

著者は、スイスの精神科医ホスピスを世界中に広めた人です。
本のタイトルで、敬遠しそうですが、原題はdeath is of vital importanceでぜんぜん意味が違います。それで、いろいろな本が著者にはありますが、これが一番いいです。たしか講演を活字にしたもので、わかりやすいです。