振り返り

今日は、小学校高学年の交流会がありました。
僕のお世話になっている学校は、
指導力の小学校だと思いました。とても勉強になりましたし、おもしろかったです。8人くらいのグループで円になり、いろいろな質問に対して答えたり、アドバイスを6年生が5年生にしていました。
カウンセリングの映像でみたエリスを思い出しました。
これがロジャースのようなコミュニケーションをする先生のクラスの子どもたちだと、後輩に対して出てくる言葉の内容がだいぶ変わってくるではないかと予想しました。たぶん後輩に対して、直接答えを出すよりよりは問いかけが多くなると思います。「それで?」「ほかにありますか?」「どうしようと思ってるのですか」など。どちらにしても、子どもの内なる可能性を引き出せることは間違いないと思いました。ただ教育内容や効果はだいぶ違うと思うので、まだまだ考えたいです。

6年生のアドバイスで印象に残っていること。
最高学年として心がけていることは?
「あいさつ」「うなづく」「笑顔」
「連帯責任」という言葉も出てきました。
注意しない人も悪い。たしかに、それは道理だと思います。学校だけじゃないと思いました。身近な地域から世界中にある出来事でも一部分ですが、責任を負っていることは間違いないと思います。
後はさまざま勉強について、生活について質問に答えたり、アドバイスをしていました。聞いていて、自分にも当てはまって、自分に言われているようにも思いました。やばい、しっかりしないとって。
6年生の担任の先生が、リーダーに対して、うまくいかなかったら、リーダーの責任だからねとプレッシャーをかけていました。