リーダー

ビジネス書のリーダー論に、
ヴィジョンを描く、そして行動目標をたてるという話がありました。これは、小学校でやることと変わらないと思いました。それだけに外せない大事なことだと思います。意外にヴィジョンがないままに、なんとなくやっていることって、僕のまわりにはまだあります。自分もまだヴィジョンが明確に描けていないことがかなりあるように思います。ヴィジョンを描いて、行動するべきことを明らかにすること。前に進むことで見えてくるヴィジョンもあるので、より根本的には前進が大事だと思います。ヴィジョンが見えなくても前に進む。小学生もたぶん同じ。とくに個人的には将来どうなっていたいのかわからない子もいる。そういった子が読書をしたり、なにか新しい経験をしたり、休みながらも、前に進み続けることが大事だと思います。具体的に描けなくても、抽象的でもいいからまず幸福のため、平和のため、人類の進歩のため、誰もが持っているその人だけの使命を果すためなどの目的や身近な目標を定めることも大事だと思います。KAIさんのブログで拝見した小説家の方もおっしゃっていたようですが、勉強の崇高な目的を伝えることって大事だと僕は思います。または、勉強の目的についてみんなで考えて共有すること。勉強するのは何のため。これだけで一こまの授業になりそう。グループでブレストして一つの紙に表す、そしてワールドカフェの手法で共有する。これがわかっていたら、十代のときに勉学の道から外れないですんだかもしれません。いきなり何のための授業をやらないで、生態系とか社会についてとか、関係性を考えることをしてから、何のための授業をするといいかもと思います。先に関係性についてのアクティビティをすればいいと思います。