読書 中国文学 三国志 西遊記

斉藤洋西遊記
ぱっと読んだ感じ詳しさ青い鳥文庫と変わらない感じ。
ただ字が大きいし、挿絵が今風でこちらのほうが、とっつきやすい感じです。

三国志〈1〉英傑雄飛の巻

三国志〈1〉英傑雄飛の巻

60項ページしか読んでないけど、これは素晴らしいと思いました。おもしろい。たぶん間違いないです。ルビは3年生以上の漢字にあるようです。もともと作品が★(僕の満足度)×20以上なので、もともとのおもしろさが失われていなければ、それで十分だと思います。ただそろえるのが大変そう。


太平道をカンウとチョウヒは抜けて、これから世直しをするという大志をどうかなえるか考える。
チョウヒがカンウに兄貴が大将になればいいという。
カンウはそれは駄目だという。人には天からあたえられた役割というものがある。私は人を指揮するよりも、人を補佐してたたかうことで力が発揮できるように思うという。チョウヒは言われてみれば自分もそうだという。やはりみんな強みを持っていて、それがわかっていることはとても重要だと思いました。自分の強みは何か。また自分と仕事をチームでする人たちの強み。自分を知ること、相手を知ること、基本的でとても大事なことだと思います。


青い鳥文庫の新しい三国志シリーズも読みます。