学力低下? 思考 発散 愚痴

結論は、

反応は自然にしてしまうので、
反応からいかに早くポジティブな対応ができるかが勝負だと思いました。

あと思うのが、今の小学校の現場に行くと、自分の時代から見て、授業は何もかも洗練されて、レベルアップしていると思います。図工も音楽も体育も、そのほかの科目も全部。

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今の子どもたちは学力が下がってると聞きますが、国語に関しては全然僕の時代よりレベルが高い感じがします。僕も友だちもほとんど読書しませんでした。サッカーばかりやってました。ファミコンが発売されて大流行、大学受験(センターだけかな)がたしかなんとかシート方式になってから、すべて選択問題になりました。僕の小中学校時代はかなりヤバイ時代だったような気がします。教育の暗黒時代?生きる力がつかない。あまりネガティブな被害者意識はよくないですね。根拠はありますがネガティブな対応。理性のある人間はポジティブで勝負です。「もし〜しなかったら…?」(if not?)、不確定な未来に対する否定質問、他責質問、また「どうしてこんなことに?」(why not?)、確定した過去に対する否定質問、他責質問、これらがネガティブな質問です。未来に焦点をあてた肯定・自責質問をする。または、相手の背景を知る、視点を変える質問をする。質問を変えることは、自分の中のデータベースに新しい検索をすることで、これまでアクセスできなかったところに検索が起きたりするらしいです。比較からはじまった、この日記。ドンキホーテにもありましたが、比較はいつもよくないのかもしれないと思いました。自分と他もそうだし、他と他でも、あまりいいことないですね。わるいことが多い。自分がどうなのか問いかけるべきですね。いや、どうなのかというよりも、ポジティブな質問と行動に集中したほうがいいかな。どうなのかという分析的な質問もいいのかな、その上で建設的な肯定質問をして、行動をする。



相対評価について思い出しました。あれはなんだったんだろう。酷かった。やはり酷い時代だったと思う。小学校は中学を受験をする人が少なかったらまだよかったけど、中学校の先生って凄い権力をもっていたと思います。粗探しはよくないか。でも酷かった。反応は反応だから、いいのかなとも思う。酷いもんは酷い。正直な反応をして、よく生きるための対応をすればいい。酷いもんは酷いんだ。酷い。

バケツを比喩を思い出す。あと箱の話。よくないのかな。でも、正直な反応はある。それは否定できない。だけど、こうやって出すのがよくないのかな。でも相対評価時代の人は同じ気もちの人がいると思う。権力を持ってるからか、偉そうでえばってたなあ。本当に子どもの立場は弱いです。学校に居場所がない。家に居場所がない。そうなると危険です。そうならないようにする。自分の高校のときは、学校も家も安心できる場所じゃなかったです。そうなると危ないことがたくさんあります。だから、ライ麦畑のキャッチャーじゃなくて、危ない状態にならないように予防がしたいです。もし家でもいろいろあって、あまり家にいたくなくて、学校もいきたくなくて、でもなんとか賢明に生きていけるようにしたい。通信制の高校もあります。


このブログ削除しようと思ったけど、
正直な反応ってやはりある。それは否定できないです。でも、そこからが問題。やはり、その反応を出す出さないは、状況による
かなと思う。率直に出したほうが、いいときもある。出さないほうがいいときもある。あとは、未来に焦点を当てた肯定質問をして、今を生きることですね。それにしても、信頼ないなあ。特に中学校と高校の教育。でも、被教育者の経験と噂程度に聞く情報だけですが。小学校を卒業してからが心配です。もちろん素晴らしい実践をされている先生もいらっしゃることは少し知っています。選択の自由度を高くして、学習者の活動を中心にするだけで、だいぶ違うと思う。だって、自分の高校の経験でも、パソコンのブラインドタッチとか、楽器の演奏の授業など活動が多い授業はよかったです。他の科目も同じだと僕は思います。僕の経験でよかったというよりも、昔から原則があるんだと思います。校長先生になられた方もいるそうですが、まだあの一斉授業ばかりやっているのかと思うと子どもが心底かわいそうに思います。プロジェクト学習のような経験が高校は多くなるべきときだと思います。あと大学受験する子には、大学合格に向けて、ファシリテートすればいいと思う。情報量が多い講義以外は、どうなったって、力をつけようと思えば、子どもの活動が多く保障される授業になると思う。昔は、メタ認知能力なんて話はなかったので、その点はしょうがないけれど、ペスタロッチの時代から、学習者中心で、学び合いがある授業があっただろうことを確認しています。推測ですが、もっと前からあったと思う。ペスタロッチはたしか初等教育ですが、その上でも同じだと思う。大学でも、尊敬する大学者による本当に素晴らしい講義もあったのですが、それは全体から見ると少ないです。やはり本当にためになった授業は、かなり活動率が高いゼミだと思います。


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