民主党の本質

民主党の石井一議員の発言と、
民主党のほかの議員の対応から、
僕は民主党の本質がわかるように思います。


石井一議員が創価学会公明党との関係を政教一致であると主張していました。しかし憲法は国家権力を縛り基本的人権を保障するためにあります。もし公明党創価学会だけを守るような特権的な政策を通すことがあれば、それは政教一致といえるでしょうが、そんな事実はありません。


創価学会公明党を支援できることは、憲法で保障された権利であり、それは民主主義の根幹をなすものです。この関係が政教一致である(憲法違反)との主張の内容は、民主主義の根幹をなす国民の権利を否定するものであり、憲法の精神に反するものです。憲法違反を主張する石井一議員自身がその言動によって憲法違反をしているわけです。何を主張しても自由ですが、このようなばかげた主張を国会でしている石井一議員を傍観している民主党のほかの議員を見ていると、ここから民主党の本質がわかると思うのです。憲法の精神を否定している議員を傍観することは、もう民主主義の精神が死んでいるということではないでしょうか。そんな議員ばかりの政党の名称が民主党だなんて馬鹿にしているのかと思います。


民主党のこの一点で信頼できない政党だと僕は思います。
根本的におかしいし、民主主義から遠い政党です。
石井一議員の発言を聞きながら、
薄笑いしていた民主党議員の顔
(そう見えただけかもしれないですが)が忘れられないです。



自民党は、
長年のハンセン病問題の対応で信頼できないです。


はじめに人権教育が必要なのは、
小中学生じゃなくて、民主党自民党の政治家連中ですね。