読書 国盗り物語 第4巻

やはり自分をコントロールできなくて、
信長も秀光も身を滅ぼしているように思いました。自律は難しい。


でも光秀には同情しました。かわいそう。
神経質で繊細で、複雑な立場で、
演技ができなくて、
能力主義だけど大変な主をもって…。
司馬遼太郎の信長は恐い。


本能寺の変までの話ですが、
信長に仕える豊臣秀吉は凄いと思いました。強い。


信長みたいなパワーハラスメントな社長は嫌ですが、
光秀も評価していたけど、信長の本気は素晴らしいと思いました。
光秀がその前に使えていた朝倉家は光秀と目的は合致しても、朝倉家のトップは保身が第一で、全然本気ではなかった。光秀はそれに失望しました。