読書 マンガ

ここ3週間マンガちょっと読みました。
下にあるマンガはほんとうによかったです。
次の巻や、同じ著者のほかの本を読みたくなりました。
みなもと太郎さんが紹介していたほかのマンガも突き抜けていましたが、
下にあるマンガはさらに突き抜けている感じがしました。

きょうの猫村さん 4

「少女ポリアンナ」を思い出しました。
猫村さんの本当に相手の幸福を思ってまっすぐなところがいい。

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

風雲児たち (4) (SPコミックス)

3巻から4巻にかけて江戸幕府の執拗な嫌がらせの中で、
治水工事を完成させる薩摩藩の人たちの執念は泣きそうになりました。
この物語は心に深く刻まれました。思い出すと自分もがんばろうと思えます。
今は四巻の後半で、平賀源内や前野良沢などが登場するところで、そこもおもしろい。解体新書の翻訳のところです。やはり図鑑など絵にある名詞を見て訳してから翻訳が軌道にのりはじめようとしているところとかおもしろかったです。

完全版レ・ミゼラブル (fukkan.com)

ジャベールの結末が原作と違うけど、それがまた素晴らしかったです。