読書 家本芳郎

宿題 出す先生、出さない先生―一人ひとりを伸ばすために

宿題 出す先生、出さない先生―一人ひとりを伸ばすために

3段階あるということです。
教師が子どもが宿題を出す段階。
子どもが子どもに宿題を出す段階。
子どもが子どもに宿題を出す会社活動というのがあっておもしろかったです。
自分が自分に宿題を出す段階。

「パワーアップノート」「自由勉強長」という岩瀬先生や甲斐崎先生がされている「みそ学」のような実践もありました。僕も徐々に子どもの自主性を高めたい。漢字テストの目標設定をして、好きなだけ練習をしてくるという宿題はよかったです。全体的に漢字テストの結果がよくなった。ずーっと点数が低迷している子は2倍の点数をとれていました(個別に話をしました。こういう結果が続いているのだけど、どうやって勉強しているのか質問してから、目標決めてやってみないという話をしました。それでその目標を達成するにはどうしたらいいかと質問しました。)。平均91.3点でした。全員80点以上いけたらなあと思います。あと少しです。


給食や帰りの準備など、いろいろなところで目標設定をしていたけど、今年はまだ漢字テストで目標設定してなかったです。したらやはりよかったです。


ザ・席替え―席が替わるとクラスが変わる

ザ・席替え―席が替わるとクラスが変わる

同類おなじうせずとうい話、ふかく納得。