http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=1186
どんな社会を創りたいのか少しでもビジョンを持っていることが大事だと思う（どんな社会にしたいのか、いろいろことをよく考えないとダメだと思う。あまり考えられてないです。でもこれだけは嫌だというビジョンはあります。例えば死刑制度はなくなったほうがいいと僕は思います。あと新自由主義のビジョンにも僕はＮＯです。）
自分のビジョンに少しでも近くて、実行力のある政党に票を託す。
小泉単純一郎のような人たちのなんでも自由化すればいいという考えは僕もよくないと思います。
たしかこの考え（政策）をＩＭＦがいろいろな国に押し付けて、かなり酷い結果になったということをスティーグリッツなどの本で大学時代に学んだ記憶があります。このＩＭＦの政策のせいで、たしか考えるだけで気分が悪くなる結果になり、今も何の罪もない人たちが苦しんでいます。ミクロ経済学の理論のように現実は単純ではないです。政治家はもう少し歴史（経済史や経済学史）を学んだほうがいいと思います。新自由主義の実験はもう終わったと思う。このことを考えると怒りの気持ちが出てくる。
