考え

考えを実現するには、
精神論と具体論が必要だと思います。
「考え方」を主張すると同時に、
精神論を語ることも大事ですし、
何よりも具体論が必要になってきます。
もっといろいろ具体的な実践やテクニックが共有し易くなるとさらによくなると思います。
でも今は本やDVD、
尊敬する先輩たちが中心に運営する様々な学びの場など恵まれてきていると思います。


管理職やベテランの方たちがもし若い人にダメだしするなら、ただダメだというだけじゃなくて具体論を示す必要があると思います(これは自分が子どもたちに対してもそうなんだと思います)。そう考えると今の職場の先生はそのようにサポートしてくださるので、勉強になりますし、とても助かります。具体論や姿で示してくれる先輩は凄い方だと思います。ただダメだダメだと言って、一斉授業をやってほしいとか、抽象的な方向性だけ示されるだけではどうすればいいかよく分からないです。自分は今の最善をいつも選択しているつもりです(それが振り返って最善じゃなかったと分かったとしても)。具体論もなく一斉授業をすれば必ず敗れると思います。



ただダメダメと言われている話を聞くと酷い環境だと思います。それは最悪の結果に繋がっている。胸が痛くなるような事件は他人事じゃないと思います。自分が子どもたちにそうなっていないか。