昨日はちょんせいこさんのワークショップ

・困った人は「困っている人」。
何を困っているのか発散することが大事だと思います。
深い階層まで発散が十分にできていれば、その発散したことは自然と収束していくものだそうです。昨日はせいこさんのワークショップの後に子どものための学級会に参加して、ホワイトボードミーティングをやりました。悩みを発散して、いろいろな観点からアドバイスいただけました。




・自己判断、自己選択を支援する。

「トイレに行ってもいいですか」「いいよ(許可)」。→指示待ちの人間を大量生産してしまう。


「トレイに行ってもいいですか」「私が決めてもいいですか。」「どうすればいいと思う?」 行かせたあとなら「どうすればよかったと思う。」
→ここでクラスのルール作り。「すみません。トイレに行ってきます。」と断ってから行く、静かに席を立って黙って用を済ませて帰ってくるなど、ルールから自己選択、自己判断できるようにする。


こういう細かいことの積みかせねが子どもをいい意味でも悪い意味でも変えてしまうのだと思いました。細部の積み重ね。教室で起きている一つ一つのことをどうなっているのか振り返る必要がありそうです。


・可聴化
→小さな成功体験を多く積めるようにする。