レファレンス

RWとWWのレファレンスの問題。


例えば小学校なら45分ですべての児童を評価する必要ないと思う(やろうと思えばできる。ゴールを明確にして授業をして45分の終わり一斉の小テストすればいいだけ)。
例えば音楽の授業でリコーダーがちゃんと吹けているかパフォーマンスで試すときに人数が多ければ複数の授業コマにわたって評価することになるし、それに練習の時の個別のアセスメント(形成的評価)、そしてアドバイスが重要になってくると思います。

大事なことは、
どのような状態を目指すのか読み手と書き手の仕上がりが明確であること。つまりゴールが明確であること。
ゴールまでを細分化して、ゴールまでのステップをある程度明確にしていること。
最後の総合的評価だけではなくてゴールまでの過程で形成的評価を継続して行うことだと思う。


たとえばの話ですが1ヶ月間でのゴールがあるとする。ここまでは全員を引き上げたいという一週間のゴールも明確にする。40人の学級なら、一日10人評価すれば4日間で全員評価することができる。4日間で一人ひとりの形成的評価をして、アドバイスをしたりミニレッスンなどの修正をしたりする。最後の金曜日に何かしら結果を提出とか、一斉テストとか。1ヶ月後のゴールへアセスメントをしながらスモールステップで前進していく。できていない子は授業内や授業外でフォローするしかないか。