ミニレッスン 社会 

平家物語 (講談社青い鳥文庫)

平家物語 (講談社青い鳥文庫)

最初はやはり歴史小説だなあと思う、歴史を学ぶ楽しさを知るには。
この本の最初のお話を読み聞かせ(テキストあり)で共有するだけぜんぜん違うと思う。


太閤秀吉 (講談社青い鳥文庫)

太閤秀吉 (講談社青い鳥文庫)

これもすごく面白いらしい(読んだ小学生の子の証言)。



基本は読書だと思う。
面白い歴史小説や質の高い歴史書
そして「映像の世紀」など映像作品や「風雲児たち」など歴史漫画など。
カントがよく学生に哲学を学ぶのではなくて、哲学することを学ぶということを行っていたらしい。僕は学問することに子どもたちを導きたいんだと思う。


「学問より強い力はない」とはたしかゴーリキーの言葉。
学問の力で自分自身も身の回りの大切な人たちも救ったり守ったりすることできる。世界の様々な問題にも立ち向かうことができる。


子どもたちが探求・学問へ向かうには、
引き金、きっかけみたいなものが必要だとだと思う。それは何なのか。


自分は場合は読書だった。吉川英治司馬遼太郎など歴史小説など。
読書には読書のきかっけがあった。
導入は漫画だと思う。漫画を多読していたことが読む力を鍛えたと思う。
後は「語り」。読書の価値を知っている人の語り。それで読もうという気持ちになれた。読んだ本読んだ本が面白かった。それが読書習慣へと繋がった。