RWの力

クラスの保護者の方と話して分かったことは、
ぜんぜん本を読まなかったけれど、
5年生からのRWの授業を通して本を読むようになった子が多くいるということ。
ぜんぜん読まなかった子がハリーポッターシリーズを全部読み、
自由研究はハリーポッターについて研究するという。それは本当に素晴らしいことだと思う。この変化の価値は計り知れないです。もしRWがなかったら、そういった成長はなかったかもしれない。ハリーポッターシリーズを全部読みきって作った読書の土台は長いスパンで考えると凄く影響力が大きい。たぶん人生の分かれ道の一つだと思います。


今日は自炊のためにばらした本を捨てようとしていたら、ちょうど教室に来た子がいたので、本をあげることができた。リサイクルできてよかった。それにいい本を、いい読書家に渡せたと思う。