基本姿勢
「本気」「本音」「本物」「関係力」「責任力」
基本能力。
「人間関係力」「自己コントロール力」「課題達成力」


生活と学習
①一日の目標設定を明確にする。
前日までにチェックリストをつくる。
②毎日走る(運動不足にならない)。
③一人でお酒を飲まない。
④早寝早起き
⑤糖分とカフェインを取り過ぎない。



仕事の指針
①責任ある行動
②明確な言語
③親切な態度
④清潔な身なり
⑤正確な連絡・報告


・マシになったけれど、まだ砂糖とカフェイン取りすぎ。
・今日はひたすらチェックリストに沿って仕事と課題に取り組んだ。


「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

マインドセットの本はやはり素晴らしい。レベルの高い基準と期待を持つこと。そして達成するための指導や支援をすること。2年生でも夏目漱石の「坊ちゃん」や芥川の「蜘蛛の糸」の抜粋や宮沢賢治ゲーテの詩などの暗唱ができていた(暗唱をやるかは自由。音読は毎日の宿題でした。)。名文綴りはよかった(プリントを配るノイズが減らせるし、子どもたちも保護者の方たちも喜んでくれた)。一番暗唱が簡単なのは「つまづいたって、いいじゃないか、人間だもの」あいだみつお。短くてとてもいい。暗唱した後みんななぜだか笑っていた。読書もその学年から考えればかなり高レベルだったと思う。国語と算数に関してはレベルの高い課題と期待を求めることができたし、そのための支援もある程度できた。それに多くの子どもたちがよく応えてくれたと思う。でもこの本の子たちはもっと低い年齢でシェイクスピア…。本当に読めているのか…。案外読めるのかもしれない。岡本太郎は親の岡本かの子の影響でトルストイなどをたしかかなり小さい頃から読んでいたらしい。経験が少ないなりに読めるのかもしれない。子どもたちにはもっと高い課題と期待を求めてもいいのかもしれない。そのためには支援が必要ですが…。国語で高い課題を与えるなら、低学年から国語辞典を使えるのは大事だと思う。

自分は今よりも失敗断然恐れる子だった。こちこちのマインドセットだった。でもある程度しなやかマインドセットを創ってくれた言葉に出会えたことは幸福だったと10代を振り返って思う。「青春対話」には、才能の差は鉛筆かなんかで引いた線の太さくらいしかない書いてあったと思う(あまり信じられなかったけれど、この話も載せればよかった。でも努力すること、とにかく前に進むことが大切だと分かった)。真剣な努力の大切さなどプロセスの考えについて多く説かれている本。一念三千の哲学が根底にある本だから当然か。今の一瞬一瞬の「一念」「心」に注注目する考えだから。マインドセットの本を読んでプロセスを大切にする関わり方をする人で最初に思い浮かんだのがKAIさん。自分も同じように子どもたちに関われたらと思う。自分は結果に焦点を当てすぎていたかもしれない。プロセスに対する共感とかフィードバックが課題。自分も子どもたちも一生懸命練習するなど努力次第。
・低学年で立命館の先生がやっている国語辞典の取り組みやりたい。調べたページに付箋をはっていく実践。この取り組みと組み合わせて読書の授業をやってみたい。さらに読めるようになるかもしれない。国語の時間がたくさんあるのが嬉しい低学年。


4月に英語の教育書を3冊読めたので、今回は6冊を目標にする。