フルバリューコントラクト Be Hard! 一生懸命 全力 真剣 全身全霊

筋肉と同じで脳も鍛えると強くなるという話。
マインドセットの本でも茂木健一郎の本でもありましたが、
シンプルで大きな意味を持つ事実。脳科学がなくて経験的に本を読むことや、何事も一生懸命に取り組むことが、その人の心と体を鍛えることは分かっていたと思うけれど…。2年間くらいふりかえれば、あいさつ一つでも一生懸命にやってきた人は違うと思う。「一生懸命」「全力」「真剣」に取り組む価値をどうにか伝えるのが一番大きな課題。読書と同じで出会う前からその価値を知っている人は知っている。たぶん一番いい伝え方はモデルを示すこと(+語り)。あとは体験の積み重ねと歴史のエピソードなど物語だと思う。あいさつ一つにしたって、いいあいさつがある。自分が最高のあいさつに全力で挑戦しているかというとまったく自信がない。そこが課題なんだと思います。「一生懸命」やることは基本で、自分や周りの人を大切にすることに繋がる。愛や慈悲の精神そのものだと思う。仕事でも何でも何もかもが変わってくる重要なところの一つだと思う。


Have Fun!とセットだいうところがフルバリューコントラクトの深くて凄いところだと思う。たぶん多くの経験と学問の振り返りから生まれた知恵だと思う。「真の賢者は常に喜々としている」というトルストイの言葉を思い出します。