I Read It, but I Don't Get It: Comprehension Strategies for Adolescent Readers
- 作者: Cris Tovani,Ellin Oliver Keene
- 出版社/メーカー: Stenhouse Pub
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: ペーパーバック
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でもそのどうにかしなくてはの具体的な本題に入っていくとやはり役に立つことがありました。
ワークシートなど参考になる。読むときの心臓はテキスト。
ノートをTチャートみたいに半分に分けて、左側が引用。右側に推測や疑問など自分のクリティカルシンキングを書くようにする。シンプルでとてもいい。一つの読書ノートの使い方。
ミニレッスンにできる。このようにページを半分に分けて使う方法をDouble-Entry Diariesというらしい。名前はどうでもいいか…。
OHPでいいのかな。教え方は透明なシートにノートを載せて、実際に書き抜いて引用、そして自分の考えを書くことをモデルして見せることで教えます。p30
つながりを見つけたときには「BK(バックグラウンドナリッジの略だと思う)」と書いて自分の考えを本に書き込む(付箋でもいい)、疑問は「?」などコードを書き込む読み方の話。考え聞かせの話などがあった。p25の目的がすべてという話もよかった。大切な一節を見極めるのは目的。目的によって何が大切なのか決まる。よい読書家は読書の目的をもっている。目的が明確だからどこをスキップするのか決めて飛ばし読みができる。