再読 クラスづくりの極意

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

岩瀬先生のクラスの実践をもっと詳しく知りたいと思っていて、
その願いを叶えてくれる本。でももっと詳しく知りたいです。
読む教育についても他の実践についても『作家の時間』みたいにもっと詳細に知りたいです。だからよくわかる学級ファシリテーションのさらに次の作品もとても楽しみしています。

「自分たちの学校生活にオーナーシップをもつ」１６項
この部分がさらに前進できればと思います。

教育哲学の上に一つ一つの教育実践が関わり方も含めて一貫して繋がっていることが凄いと思います。

岩瀬先生や甲斐崎先生のおかげで、理論や概念としてあった理想を現実として見れたことが自分にはあまりにも大きかったのでした。ここまで徹底的に内発的な教育が可能なのかということを目の当たりにできたのでした。現実にこんなことが可能なんだという衝撃が忘れられないです。