リーディングワークショップ ミニレッスン 読書のサラダ(リーディングサラダ)

①テキスト+思考=本物の読書(real reading)
「パイルドライバー」を考え聞かせをしながら具体物で読むことを可視化。
テキストを指さしてテキストを読んだら小さいボウルにある赤いカード、自分の頭をさわって自分の思考を話した時には緑のカードを大きなボウルに入れて読書のサラダを作るという活動。小さいボウルが二つと大きなボウルを一つ用意する。


②ワークシートに書き込みながら①をベン図で確認。
フェイクリーディングで思考を伴わないものに関しては自分が読んでいる教育の専門書の英語を音読して聞かせました。テキストの言葉だけで思考が伴わず意味が分からないけど読んだふりをしているとしたらそれが偽物の読書(フェイクリーディング)であると。あとテキストから離れた勝手な思考だけも偽者の読書だと教えました。


③終わりの5分。野口芳弘先生の実践を参考にパフォーマンスミニテスト。
自立読書した本を○か×で評価+理由を書く課題。自分で自分の思考を書ける人は自由に書いていいと言ったのですが、みんな同じ形式で書いていた。



このレッスンで学んだことをベースに読み方を教えていきます。
今月学ぶ読み方を活かして10月にブッククラブができればと思っています。


読書のサラダの前には「インクルーシブ教育の実践ーすべての子どものニーズにこたえる学級づくり」を参考に選書のミニレッスンをしました。