ゲーム祭り

最後まで残れなかったのがとても残念でしたが(これはミスを重ねてしまった結果。職場の方には迷惑をかけてしまいました。自分にへこみましたが失敗は成功のもとです。最初のミスに関してはしっかり確認をすること、そのミスに対して早く気づいて早くカバーしてれば違う結果になったと思うので今後に活かします。)ゲーム祭りが終わりました。


コーディネーターのにのさんをはじめ、あの場でステキな空間を創ってくれたみなさんありがとうございました!

まず後頭部が痛くなるくらい笑って楽しかったです。冬休みは漫画を読んで大笑いしましたが後頭部痛くなるくらい笑う経験って同じPA系のゲームくらいしか他に思いつけないです。

ゲームの内容(特に演劇系で)にはコンフォートゾーンを出るものが多かったけれど、周りの人たちのあたたかさに支えられてチャレンジできました。

あとりょうちゃんたちのチームで一つでもゲームをファシリテートできてよかったです。これもまったく考えていなかったですし、かなりコンフォートゾーンを出るチャレンジだったけれど参加者の方や一緒にやったみんなに助けられてなんとかできました。


やったゲームは「みんなのPA系ゲーム243」にある。「指と指」というゲームでした。実は直前までそれまでやろうと予定したのは「people to people」というゲームだったのですが、それまでの当日見た流れと、そのゲームを自分がファシリテートして成功するイメージをどうしても描けなかったので、直前にもう一つ迷っていた「指と指」をやることにしました。


「people to people」のほうがファシリテーターのリーダーシップが大きいなあと感じました。ファシリテーターが言う体の部位と部位を手拍子や指パッチンに合わせてくっつけていくというゲームです。手拍子をしていて例えばファシリテーターが「肩と肩」といったらそれに続いて参加者もみんなで「肩と肩」と言って肩をくっつけるということを続けます。「people to people」とファシリテーターが言ったら新しいペアを作ってまたペアを作れなくて残った人がファシリテーター役になって同じことを続けるというゲーム。最初に流れを自分がどう創れるか。その後にペアを作れなくて残った人に続けてもらおうと思っていましたが、自分もうまくやれる自信がなかったし残った人の負担がかなり大きいのではないかと思いました。でもこれは自分が引っ張っていって丁度いい短さで終えるというのだといけそうな感じがします。結局自分が引っ張って終わらせるか、ペアを作れない人を出して参加者の方にやってもらうこということでも悩んで迷っていたので、出来なかったんだと思う。自分が最後まで引っ張るならクニさんが教えてくれた「ピープルトゥピープル」といいながらみんなで歩きまわってやる方法(一回ペアを作って言われた体と体の部位をくっつけて解散、また同じようにペアを作る)のほうがいいと思う。でもそれぞれのよさがあるということか。クニさんも言っていたけれど、クニさんの方法のほうがいろいろな人とペアを組めるよさがある。


「指と指」はペアをつくれなくて一人の残った人がリズムとか関係なく体の部位と部位を言うだけだったのでよりハードルが低いと思いました(残った人が体の部位と部位を言った後にまた体の部位と部位をくっつけて新しいペアを作る。一人残った人が同じことを続ける)。これならできそうだと判断して、残った人が名前と好きな食べ物(3,4年前のゲーム合宿のマネです)+体の部位と部位を言うというのでやることにしました。


「ピープルトゥピープル」で、もしペアを作れなくて残っても、手拍子に合わせて体の部位と部位を言って、うまく言えそうになかったらすぐに「ピープルトゥピープル」といえばいいのだから、冷静に考えればそんなに負担ではないかもしれないです。でも「指と指」のほうが簡単か…。


《追記》
忘れらないのが「指と指」の時に、「頭とおしり」と言ってペアを変える場面があってその中で、「頭とおしりをつけるのはいやなにのさん」ですと、にのさんが残った人の役割をやってくれたという場面がありました。にのさん以外の人も実は困惑していた人がたしかいました。自然な感じでそのゲームを終えることができたのもにのさんのようなフォロワーに支えられてのことでした。一流のファシリテーターはフォロワーに回っても凄いんだということを認識いたしました。