あべたか先生の授業の追試

http://hobby.abetaka.jp/?eid=1157577
八丈島」と「桧原村」の資料でほぼ同じようにやりました。時間は一人5分で僕はやりました。ほとんどの子が集中して取り組んでいた。この活動の前に資料を読むためのポイントを5つ(タイトルを読む、数字に注目するなど)と、その資料の特有のこと(例えば百分率など)について教えました。
この後あべたか先生はホワイトボードを使った活動ですが(http://hobby.abetaka.jp/?eid=1157579)、
自分はワールドカフェのような形式でグループを超えた知識の共有をさせました。


国語の単元で聴き取ったことをメモするというのがその前の授業であったので、繋げて他のグループに行く旅人(グループの残らない人)に聴き取りメモをさせようというねらいでした。グループに残る一人は自分のグループにくる旅人に自分のグループで出てきたことを説明します。残りのメンバーは旅人として他のグループに行って知識を広げるというのがワールドカフェの方法です。本来なら旅人も自分のグループであったことを話すのですが、今回残った人が説明をするというインストラクションしかしませんでした(これも不自然で失敗だと思いました)。その前の国語のメモをする単元を活かそうとするねらいだったので、これはこれでよかったのかもしれないけれど…。


またその資料の読み取ったもので説明がいるような情報はほぼありませんでしたので、読めば分かります。だから全員旅人になって自分のグループにはない読み取りを読んで学んでくる(メモしてくる)という方法で共有するのが自然でよかったかもと思いました。または書いてない読み取りについて旅人に書き込んでもらうとか…。あまり説明するものがないので、結局読みながらメモをする子の姿がよく見られました(ねらいとして自分のグループにない読み取りをメモしてくるということを話したので自然とそうなっただと思う)。


最後にクイズを出して全体で資料の読み取りについて確認しましたが、ミニテストで個人で試すさせる方法がベストだったか今思いました。口頭で教科書の何ページの何番の資料は「何年の資料しょうかなど問題をだして書かせるようなテスト。