レター・エッセイ  お手本  3年生 修正

秀五郎さんへ
 
 E.B.ホワイトの『シャーロットのおくりもの』は★×5です!理由は書き出しからおもしろくあっという間に本の世界に入ることができました。そして、最後まで一気に楽しんで読めたからです。
 はじめにタイトルを見た時にシャーロットは、表紙の女の子のことかと思いました。秀五郎さんはどうでしたか?
 この本を読んだら、くもを見るたびに「あっ、シャーロットだ!」と思うようになりました。わたしもシャーロットのような友だちがほしいです。
 今はキャサリンオーウェンが書いた『ヘレン・ケラー』を読んでいます。ヘレンの二ど目の冬、つまり2才の時にひどいねつが出て、目が見えなくなり耳が聞こえなくなりました。ヘレンはとても若いのでしゃべることもできませんでした。すぐにヘレンは手におえなくなりました。ヘレンのお母さんとお父さんはアナグノス先生に連絡をとりました。ついに20才になるサリバン先生を送ってくれました。
 ヘレンのお母さんとお父さんは、ヘレンが何かをするたびに与えるべきではないと思います。ヘレンは甘やかされてわがままに育ってしまいました。
 私はヘレンに起きたことをとてもとてもとても恐ろしく思いました。でもヘレンはものすごくラッキーで希望があります。ヘレンは話し方を学んでいます!ヘレンは学ぶことを助けるすばらしい先生に出会えてラッキーです。
                           
                    9月24日 杉子より





ウォン先生へ
 わたしは、ロアルドダールの『ダニーは世界チャンピオン』を読んでいます。きょ年、フランキー先生が読み聞かせをしてくれたのですが、最後まで読んでくれませんでした。それで続きはどうなっていくのだろうと知りたくなりました。
 ダニーは、このお話の主人公です。かれはとても勇気があります。車を運転する方法を少し知っていてかっこいいです。
 ダニーのお父さんは、密猟の後に穴に落ちました。彼はどうすればいいのかわかりませんでした。なぜなら、4時間前には家にいるはずだったから…。ダニーは車を運転してヘイゼルの森へお父さんを助けに行きました。ダニーが用意したロープは夜明け前にお父さんを助けられるのでしょうか?
                    11月15日 エミリーより
アトウェル先生へ
 最近、エリザベス・バーグの『長持ちする物』を読みました。
かの女の他の本をくらべて、ひょうかの星の数は4または5です。わたしはこの本の書き出しが本当に好きです。なぜなら主人公のケイティがいたずらをすることからはじまって、次に何が起きるのかなと思わせてくれるからです。これはとても効果的です。なぜなら本の世界に入ってしまい、本を置くのが難しくなるからです。
 わたしはお父さんがとても現実的な人だと思いました。そしてケイティのお母さんの死はインパクトがありました。