リーディング・ワークショップ?「読む」ことが好きになる教え方・学び方 (シリーズ《ワークショップで学ぶ》)
- 作者: ルーシー・カルキンズ,吉田新一郎・小坂敦子
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2010/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 吉田 新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2010/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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だいたい大切なことはほとんどこれらの先行文献に書かれています。
だから原著を読んで新しく分かったこと、あと日本の現場から先行文献を補足していくような内容の情報本を作ることを目標しようかな…。
目次の項目から考えよう。
□リーディング・ワークショップ
先行文献と重なってもしょうがないが、リーディング・ワークショップの歴史や目的と目標、考え方について簡潔に説明する。
□リーディング・ワークショップの運営
□ミニレッスン
先行文献で原理だけわかっても具体的に何ができるかよく分からなかった。
でも「読む力はこうしてつける」+RWの原著を読んで、小中高で行われる読むことのミニレッスンのおおよその全貌をつかめました。具体的なネタの章。
□読む時間とカンファランス
これがRWで最も多い時間であり柱です。
ちょっと謎に包まれている時間について
原著を読んで、また実践して分かったことについて書く章。
カンファランスについても
原著と実践からあらたにわかったことを補足する。
□共有の時間
これもかなり謎につつまれていた時間。できることが少しはわかってきた。こんなことが可能だという章にしよう。
□教室環境
リーディング・ワークショップを推進していくための環境づくりについて書く。
□評価
評価の方法について補足
ミニレッスンなどで教科書や学習指導要領の目標をしっかり押さえた上で、
インディペンデント・リーディングを活用・応用の時間に位置づければ日本でもRWの考え方や方法を授業に取り入れていくことは僕は可能だと考えました。学んだことは活用しなければ失われます。ホワイトヘッドの言った通りです。
今できる範囲で春休みに出版できればと思う。
来年度の夏休みに修正版を出版とか。電子書籍だからできるかもしれない。