今の学校教育の研究って方法が先行しているような気がする。
いちおう形式にはめざす児童像があるけれど…。
相対的に大切なのはそのゴールで、児童の実態とゴールから方法を考えるというのが理にかなっている。それなのに最初から方法が決まっている…。


英語の研究ではこの教材を使うと最初から決まっていることがある。他の科目でも方法が最初から決まっていることが多い。研究者や行政の人など偉い人が研究したいというなら全部計画してやってほしいと思う。計画して研究のためにこうやってください、必要なものは全部用意しますというのならわかります。仕事ならやります。でも中途半端にふらないでほしい。トップダウンであまり関心のないことをふられてもやる気がそんなに起きないです。。それか、現場の人から最初からボトムアップさせてほしい。中途半端はよくない。


この日本という国は幸せから遠いことが多いと感じます。