- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2002/12/19
- メディア: コミック
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算数と理科が戦争に役に立つということがよくわかるマンガです(裏を返せば平和利用もできそうだということを考えれると思う)。
数学者アルキメデスの活躍。グロイけれど貴重な経験ができる傑作マンガ。この本を教室に置きたい。でも置かない。問題が起きそうだから。
諸刃の剣かもしれないけれど、このマンガほど理科と算数に関心をもたすことができるマンガはないかもしれない。
マンガは読ませなかったけれど、
このマンガのエピソードは3年生の光の単元で話しました。
戦争って殺し合いなのだから当然グロイ。
『ディアハンター』のベトナム戦争、
『ヘウレーカ』にしても『ヒストリエ』にしても
戦争をイメージ化して表現するならばそうなるのが自然だと思います。
痛く表現しないと暴力ってことは痛いもんだということが伝わらない。
逆に戦争や痛いことがデフォルメされて伝わるほうが怖いかもしれない。