今日の試験で最も印象に残っている質問はこういう質問だった。



ある保護者が塾の先生は信頼していないが学校の先生は信頼していないという、それでどうするかという質問。


自分はまず学校の先生が信頼を失った原因があるはずなので、まずそれを聴きだしますと答えました。



そうしたら面接官がその原因というのが、
塾は受験に役に立つが、
学校の授業は役に立たないとその保護者が考えているから上記の結論になったのだという話があり、それにしてどう対応するかという質問。



当たり障りがないように
学校の学習がどう受験につながっているか保護者に自分の考えを伝えるということや、
例えば算数ならば早く課題を終えた子のために発展的な課題を用意しますという内容など当たり障りにないよう答えました。


もともと当たり障りのない、多くの人にそうだねと思われような回答しかしないという方針が今日の面接の考えでした。だからその時に頭に浮かばなかった、



あとで考えてみれば、
こうした質問が出るということは、
これが現実の問題としてあるということだと思います。


その時の根本的な解決の
答えが例えば
岩瀬先生や甲斐崎先生、坂内先生が提案されている授業やイエナプランなどだと思います。
リーディング・ワークショップもそう。



岩瀬先生がいろいろ地域で講師として活躍されているということは、そういった考えや教育がその分求められているということだと考えられます。本当は根本的な解決を多くの人が求めているのかもしれないです。