読書 so what do they really know?

So What Do They Really Know?: Assessment That Informs Teaching and Learning

So What Do They Really Know?: Assessment That Informs Teaching and Learning

inner-voice sheetは使えそう。
あと新聞などの説明文に注釈(考えたこと)を書き込むという取り組みも使える。
前の本には分かるところ分からないところを色分けするという取り組みなどがあった。あれは前年度小学生新聞の経済などの記事を使ってやってみました。よかったです。



読み方の学習内容って多くはない。
ただ練習しないとできないことで、
一朝一夕にできるようにはならない。繰り返すことで上手に戦略的に思慮深く読むことができるようになっていくという感じかな。高校と小学校で求められる読み方(ストラテジー/戦略)が同じですからね。ただ高校生のほうがより上手にやるでしょうね。読書が得意な上手な人の読み方(ストラテジー/戦略)は小学生でも大人でも同じで共通している。



日本の国語の学習指導要領を読んでみても、それほど学習内容は多くない。国語の学習内容は練習しないとできないことが多いと思う。学習指導要領の目標に対して、こんなミニレッスンができるということを具体的に示していきたいです。それはたぶんそこそこ人によっては参考になる内容になると思います。



あとは11月に発売のナンシーアトウェルの新作がターゲット。でもまずは目の前の授業をどう料理するか。もうすぐローベルの『手紙』。グループで音読するというアウトプットになると思う。これよりも前に学校公開か…。