それでも
現実は急には動かない。
急に動かしても
20世紀のような悲劇を繰り返すだけ。20世紀の教訓は漸進主義。
自分はすぐには結果はでないけれど読書教育について探究しよう。
子どもたちの最重要な「ストック」「溜め」のために。


読書が活発になってきたが算数ができるようにならないと言われることがたまにあるけれど、
残念ながら読書をしただけで算数はできるようにはならないです。読書は長期的に考えて読書による語彙のストックが算数や数学の概念の理解を助けるだけであって、それ以上のことは期待できない。読書をしたから短期的にすぐに算数ができるようになりません。読書によって人間的にいきなり成長するわけではありません。結果がすぐにでません。だからあまり評価してもらえない。それでも長期的に考えて人類の未来を左右する最重要なことの一つだと認識しています。この国はまだ読書をその真価よりも軽く扱っていると思う。おいらは信じる道を進みます。