『お手紙』の単元。クライマックス。
どの場面の音読劇を発表するのか各グループ考える前に、
全体で「、。読み」をしてお話を振りかえりました。
「、。読み」はやめたほうがいいとフィードバックをいただいたのですが、今日も理由があって「、。読み」でお話を確認しました。
、と。で交代するので、
同じ会話文の「」の中で4人くらいがリレーして音読することになることがあります。一言という場合もある。そのたった一言でも演じることができていました。「、。読みで音読劇やったみたいだね」と終わった後に言ったら、子どもたちは笑っていました。今まで読んできて読み取りが深まったんだなあと感じさせるものがありました。
その後音読劇をする場面を各グループ決めて、役割を決めて練習したあとに発表が半分のグループ終わりました。
ナレーターで情景を想像させるように音読表現できる子が何人か出てきてすごいなあって思った。そういう子が増えました。
これは所見に書かないとね(笑)。
今回の単元、これまでの物語の授業で最もゆっくり丁寧に時間をかけてやりました。
メリハリかな。
すみれちゃんというシリーズのリアリスティックフィクションはそんなに時間をかけないと思います。スローリーディングに適していなさそうだと一読して思いました。ただ身近な話題なので単元の目標に向いている教材だと思います。次の物語単元はそこに一直線ですね。