10年前のあの時、
あの人が言っていたことは正しかったのかもしれない。
自分の読みが甘かったのは間違いない。


14,5歳から主体的に本を読んでみて3年間くらい読んで何も知らなかったと思った。
14,5歳から文字を読むことや音楽が苦手な男の子が主体的に文字を読んだり楽器を弾いたりしても上手くなっていくのが難しいと自分のことを振り返って思う。でも今の仕事につながっているとも思う。楽器をほんの少しだけど弾いているし仕事で、未来は分からない…。




サッカーやっていたときもロベルトバッジオみたいに上手くなれなくても彼のすごさはわかる。読んでも、その道の人について少しずつわかってくる。


ショーペンハウワーってすごいな。あと誰だか同じことを言っていた。
自分以上に物事は評価できないんだ…。
今少し前に進んで前よりも見えてきたことやわかってきたことがある。
前にすごいなあとおもった人がそれ以上にすごい人だと認識が深まりました。
逆に評価がさらに下がる認識対象も増えてくる。あまり苦労してないけれど(本当にそうだけど苦労がまったくないわけではさすがにない)、苦労や知識によって悪も善も認識が少しずつ深くなってくるような気がする。


偉大な人たちの知性、不屈、勇気。