久しぶりに御書を拝読。

地獄とか天国はどこか遠くにあるのではなくて、
自分の胸中にあること。


法華経は比喩、意識よりも奥にある無意識の世界、時間的に空間的に可能無限なのか実無限なのか分からないけれど一つ一つ関係し合って全体を織り成している大宇宙、生命、自分自身を比喩的に表したもの。


経済学の概念を理解した人と、
理解していない人では見ている世界が違う。
社会科学の概念装置の役割。
同じように宗教によって開かれてくる世界、眼がある。仏教で言えば仏眼という話のこと。
経済学の概念によって意識できる世界が広がっていくことは仏教用語言えば慧眼。