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朝棚を見てみると、教室に「ああ無情」がなかった。ないということは２年生が読む本ではないと判断としてたのだと思う。たぶん正しいと思う。家にあったけれど、全部ダンボールにつめてしまった。

その代わりに朝、急ピッチで考えて、読書ガイドから中学年で目標となる山（本）をプレゼントしようと思って、

角川つばさ文庫の「ドリトル先生アフリカいき」
青い鳥つばさ文庫の「リトルプリンセス（小公女）」
江戸川乱歩の「怪人二十面相」
「子ぎつねヘレンがのこしたもの」
あと「ハリーポッターのけんじゃのいし」を回し読みしてねということでクラスの子たちにあげました。

４年生くらいまでにこのくらいの本やシリーズを読み切るとかなり違ってくると思います。
最初に志願して本を持っていった子たちの顔を鮮明に思い出す。