「教育の要は、自ら良く生きること、即ち自身が動き自身を教育するということに帰する」「訓育に関する諸考察」『トルストイ全集』第二十巻、岩波書店


これに似たトルストイの言葉で自分の成長を通して、人の成長に役立っていくことが生きることだというようなのがあったけれど、思い出しました。


あわせらないで少しずつでも日々、「今」に心を傾けて自分のできること誠心誠意やっていれば、きっといいこともあると思う。その「今」にチャレンジできる心が幸せでもあるし、それでいいとも思えると思ったけれど、そんなに簡単に割り切れないか。割り切れない思いを抱いたまま、それでも前に進むしかない。